特許
J-GLOBAL ID:200903028319113328

ロックリングの緩み防止機構及びこれを用いた医療用具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 小林 久夫 ,  佐々木 宗治 ,  木村 三朗 ,  大村 昇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-168598
公開番号(公開出願番号):特開2005-000466
出願日: 2003年06月13日
公開日(公表日): 2005年01月06日
要約:
【課題】カテーテル操作時、点滴時、透析時などに医療用器具の接続部に使用されるルアーロックコネクターのロックリングに緩みが発生することがなく、安全性を維持することができるロックリング緩み防止機構及びこれを用いた医療用具を提供すること。【解決手段】内腔部に雌ねじ部を備えたロックリング3を雄ルアー4近傍の軸方向に移動可能に取り付けた雄コネクタと、雄コネクタの雄ルアー4に嵌挿される雌ルアー21を有しこの雌ルアー21の先端近傍外周にロックリング3の雌ねじ部と螺合する雄ネジ部を有する雌コネクタとを備えた、弾性部材によって形成された医療用のロック型接続具であって、一方のねじ部のねじ山の始端部近傍に、弾性を有し他方のねじ部のねじ山を乗り上げて固定させる係止部30,31を設けた。上記のロックリング緩み防止機構を、医療用活栓の接続部や、カテーテルの接続部に設けた。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
内腔部に雌ねじ部を備えたロックリングを雄ルアー近傍の軸方向に移動可能に取り付けた雄コネクタと、該雄コネクタの雄ルアーに嵌挿される雌ルアーを有し該雌ルアーの先端近傍外周に前記ロックリングの雌ねじ部と螺合する雄ネジ部を有する雌コネクタとを備えた、弾性部材によって形成された医療用のロック型接続具において、 前記一方のねじ部のねじ山の始端部近傍に、弾性を有し他方のねじ部のねじ山を乗り上げて固定させる係止部を設けたことを特徴とするロックリングの緩み防止機構。
IPC (2件):
A61M39/02 ,  A61M39/00
FI (3件):
A61M5/14 459F ,  A61M5/14 425N ,  A61M25/00 320D
Fターム (14件):
4C066AA07 ,  4C066BB01 ,  4C066CC01 ,  4C066FF01 ,  4C066JJ03 ,  4C066JJ05 ,  4C167AA02 ,  4C167AA24 ,  4C167BB04 ,  4C167BB35 ,  4C167CC08 ,  4C167GG36 ,  4C167HH07 ,  4C167HH10

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