特許
J-GLOBAL ID:200903028319330000

テープファスナ付きの使い捨ておむつ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 白浜 吉治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-109689
公開番号(公開出願番号):特開平11-299832
出願日: 1998年04月20日
公開日(公表日): 1999年11月02日
要約:
【要約】【課題】 使い捨ておむつにおいて、テープファスナの止着の確実性を向上させる。【解決手段】 使い捨ておむつのテープファスナ21が、弾性伸縮性のテープ部材22と、テープ部材22の延出端部27の内面に取り付けられたフック部材23とで構成される。フック部材23の内縁部33は、幅方向の中央部位がテープ部材22の基端部26に向かって突出している。
請求項(抜粋):
透液性表面シートと不透液性裏面シートとの間に吸液性コアが介在し、互いに並行して胴周り方向へ延びる両端縁部と、これら両端縁部と交差して互いに並行して延びる両側縁部とを有し、前記両側縁部のそれぞれから前記胴周り方向へテープファスナが延出している使い捨てのおむつであって、前記テープファスナは、前記胴周り方向に弾性伸縮性を有するテープ部材と、フック部材およびループ部材で構成されるメカニカルファスナの前記フック部材とを有し、前記テープ部材が、前記胴周り方向に並行する長さ方向と、前記胴周り方向に直交する幅方向とを有し、前記長さ方向が前記おむつ側縁部に固定されている基端部と、前記おむつ側縁部から延出して前記基端部の反対端部を形成する延出端部とで構成され、前記フック部材が、前記テープ部材の延出端部内面に前記基端部から離間して取り付けられており、前記テープ部材の幅方向へ互いに対向して延びる一対の縁部のうちの前記基端部寄りに位置する内縁部が、前記テープ部材の幅方向中間部位において、前記テープ部材の基端部へ向かって突出していることを特徴とする前記おむつ。
IPC (2件):
A61F 13/56 ,  A61F 5/44
FI (2件):
A41B 13/02 H ,  A61F 5/44 H
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 使い捨ておむつ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-193580   出願人:ユニ・チャーム株式会社

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