特許
J-GLOBAL ID:200903028320298668

空調換気装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-198352
公開番号(公開出願番号):特開平6-042775
出願日: 1992年07月24日
公開日(公表日): 1994年02月18日
要約:
【要約】【目的】 設置上の対応性を向上させるべく、接続口位置の多様化を計る。【構成】 投影平面形状が基本的に同じの二個以上の箱型ユニットを階層形態に積み重ねた構成で、各箱型ユニットは、箱体5a,5b,内に熱交換素子6又は給気用と排気用の各送風機16,17等の機能構成部品をそれぞれ組み込んだ基本構造を持ち、箱体5a,5b内には出入口を有する内部通風路9a,9bが、組込まれている機能構成部品を機能態におく状態に形成され、基本構造の外側には箱体5a,5bの外殻とで二系統の積層方向に走る連絡通風路10a,10bを画成する外箱11a,11bを有し、箱型ユニットの積み重ねにより、各連絡通風路10a,10b同士及び連絡通風路10a,10bと各内部通風路9a,9bとが連通し合い、外気を通す一連の給気通風路と室内空気を通す一連の排気通風路とが構成されるようにする。
請求項(抜粋):
投影平面形状が基本的に同じの二個以上の箱型ユニットを階層形態に積み重ねた構成で、その各箱型ユニットは、箱体内に熱交換素子又は送風機等の空調に係る機能構成部品をそれぞれ機能別に組み込んだ基本構造を持ち、その箱体内には出入口を有する内部通風路が、組込まれている各機能構成部品を機能態におく状態に形成され、かつ基本構造の外側には箱体の外殻とで二系統四列の積層方向に走る連絡通風路を画成する外箱を有し、上記箱型ユニットの積み重ねにより、上記各連絡通風路同士及び連絡通路と上記各内部通風路とが連通し合い、外気を通す一連の給気通風路と室内空気を通す一連の排気通風路とが相互に独立状態に構成されることを特徴とする空調換気装置。

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