特許
J-GLOBAL ID:200903028322498362

内燃機関の燃料噴射装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青木 朗 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-029511
公開番号(公開出願番号):特開平5-231179
出願日: 1992年02月17日
公開日(公表日): 1993年09月07日
要約:
【要約】【目的】 燃料噴射圧制御時における燃料噴射圧の変動を阻止しつつ機関始動時に燃料噴射圧を目標燃料圧まで急速に上昇させる。【構成】 燃料ポンプ1がカム7によって駆動されるプランジャ2を具備し、プランジャ2により加圧された燃料加圧室4内の燃料を燃料吐出通路15内に吐出する。カム7は小リフト用カム山11と大リフト用カム山12を具備する。機関始動時には小リフト用カム山11および大リフト用カム山12の双方によるプランジャ2の上昇作用により吐出された燃料を燃料噴射弁に供給し、燃料噴射圧制御時には小リフト用カム山11によるプランジャ2の上昇作用により吐出された燃料のみを燃料噴射弁に供給する。
請求項(抜粋):
燃料噴射弁と、燃料噴射弁に高圧燃料を供給するプランジャ型燃料ポンプと、燃料噴射弁に供給される高圧燃料の燃料圧が目標燃料圧となるように燃料ポンプから燃料噴射弁に供給される燃料量を制御する燃料量制御装置とを具備した内燃機関の燃料噴射装置において、燃料ポンプのプランジャを駆動するためのカムが大リフト用カム山と小リフト用カム山とを具備しており、燃料噴射弁に供給される高圧燃料の燃料圧と目標燃料圧との差が大きいときには大リフト用カム山によるプランジャの駆動作用によって燃料ポンプから吐出される燃料を燃料噴射弁に供給し、燃料噴射弁に供給される高圧燃料の燃料圧と目標燃料圧との差が小さいときには小リフト用カム山によるプランジャの駆動作用によって燃料ポンプから吐出される燃料を燃料噴射弁に供給するようにした内燃機関の燃料噴射装置。
IPC (5件):
F02D 1/02 ,  F02D 1/08 ,  F02D 41/06 395 ,  F02D 41/38 ,  F02M 37/00

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