特許
J-GLOBAL ID:200903028323255994
衛星パケツト通信方式
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-259130
公開番号(公開出願番号):特開平5-136823
出願日: 1991年10月07日
公開日(公表日): 1993年06月01日
要約:
【要約】【目的】 伝送効率が高く且つ回線の輻輳が生じにくい衛星パケット通信方式を提供する。【構成】 演算処理部29cによって制御されている回線割当部29bは、通信データ判定部29aによる認識結果に基づいて、予め設定されている下り回線の制御情報部中に、子局9に対して割当を行なったパケット伝送回線のスロットに関する諸情報を挿入する。
請求項(抜粋):
複数の地球局と、通信衛星とを備えた衛星パケット通信方式において、親局とされた地球局と子局とされた残りの地球局との間には、前記通信衛星を介して上りパケット伝送回線、下りパケット伝送回線及び時分割多重方式の上り制御回線とが夫々設定されており、前記各々の子局は前記親局に対して送信すべき情報パケットが自局に生じたときに、前記上り制御回線の所定スロットに対して自局に対する前記パケット伝送回線の割当要求を送出する割当要求送出手段と、この割当要求送出手段からの割当要求と対応して前記親局から伝送された割当通知に係るパケット伝送回線に、前記送信すべき情報パケットを挿入する情報パケット挿入手段と、を有し、前記親局は、前記上り制御回線を通して前記各子局のいずれかから親局に伝送された割当要求に応じて、この割当要求の送出先である子局に対し、該子局が親局に対して送信すべき情報パケットのために、前記パケット伝送回線の割当を行なうパケット伝送回線割当手段、を有したことを特徴とする衛星パケット通信方式。
IPC (3件):
H04L 12/56
, H04B 7/212
, H04L 12/28
FI (3件):
H04L 11/20 102 A
, H04B 7/15 C
, H04L 11/00 310 B
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