特許
J-GLOBAL ID:200903028323519509

断層撮影能力のある画像形成検査装置の作動方法およびX線コンピュータ断層撮影装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-277472
公開番号(公開出願番号):特開2005-103263
出願日: 2004年09月24日
公開日(公表日): 2005年04月21日
要約:
【課題】測定データの継続処理および/または測定データの診断を迅速にかつ医師または操作者にとって簡単に実施可能にする。【解決手段】操作者によって被検体61の所望の走査ボリューム63が決定され(F)、コンピュータ装置31によって制御されて走査ボリュームにおいて種々の方向を割り付けられたデータを有する生データセットが取得される(S)、断層撮影能力のある画像形成検査装置の作動方法において、コンピュータ装置31は、結果画像の後続の算出の計画を可能にするために、走査に歩調を合わせてまたは走査の終了直後に、被検体61の画像の概観表示65を生データから算出し(R)、表示し(A)、概観表示65は走査ボリューム63の3次元情報を含み、操作者は概観表示65を使用して診断所見上重要な表示範囲67を選択し(W)、コンピュータ装置31は画像算出アルゴリズムにより選択された表示範囲67において診断所見上重要な結果画像71を算出する(B)。【選択図】図4
請求項(抜粋):
被検体(61)を透過するかまたは被検体(61)において発生した波または放射線(8)をシステム軸線に対して種々の方向から検出可能であり、作動支援のためのコンピュータ装置を有する断層撮影能力のある画像形成検査装置、特にX線コンピュータ断層撮影装置の作動方法であって、 a)操作者によって被検体(61)の所望の走査ボリューム(63)が決定(F)され、 b)コンピュータ装置(31)によって制御されて走査ボリュームにおいて種々の方向を割り付けられたデータを有する生データセットが取得(S)される断層撮影能力のある画像形成検査装置の作動方法において、 c)コンピュータ装置(31)は、結果画像の後続の算出の計画を可能にするために、走査に歩調を合わせてまたは走査の終了直後に、被検体(61)の画像の概観表示(65)を生データから算出(R)し、表示(A)し、概観表示(65)は走査ボリューム(63)の3次元情報を含み、 d)操作者は概観表示(65)を使用して診断所見上重要な表示範囲(67)を選択(W)し、 e)コンピュータ装置(31)は画像算出アルゴリズムにより選択された表示範囲(67)において診断所見上重要な結果画像(71)を算出(B)する ことを特徴とする断層撮影能力のある画像形成検査装置の作動方法。
IPC (1件):
A61B6/03
FI (1件):
A61B6/03 360G
Fターム (7件):
4C093BA10 ,  4C093CA15 ,  4C093EB18 ,  4C093FF42 ,  4C093FF43 ,  4C093FF45 ,  4C093FF46
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 独国特許出願公開第10001492号明細書
  • 独国特許第4103588号明細書

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