特許

J-GLOBAL ID：200903028323594063

デジタルカメラ

発明者： 杉本 雅彦
出願人/特許権者： 富士写真フイルム株式会社
代理人 (5件)： 小栗 昌平 ,  本多 弘徳 ,  市川 利光 ,  高松 猛 ,  濱田 百合子
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-009990
公開番号（公開出願番号）：特開2004-222184
出願日： 2003年01月17日
公開日（公表日）： 2004年08月05日
要約：

【課題】固体撮像素子の各画素が大面積の主画素と小面積の副画素とに分割され、主画素と副画素が絞りの絞り量に対して感度特性が異なる場合でも感度補正を良好に行う。【解決手段】入射光量を絞る絞り12と、絞り12を通した入射光を受光する固体撮像素子11であって複数の画素がアレイ状に配列され前記各画素が画素中心から外れた素子分離帯によって大面積の主画素と小面積の副画素とに分割された固体撮像素子11と、前記各画素の前記主画素から読み出された高感度画像信号と前記各画素の前記副画素から読み出された低感度画像信号とを合成する合成処理手段26と、絞り12の絞り量に応じて前記高感度画像信号と前記低感度画像信号の夫々のゲイン量を別々に調整して前記合成処理手段26に前記合成を行わせる制御手段15とを備える。【選択図】 図4

請求項（抜粋）：

入射光量を絞る絞りと、該絞りを通した入射光を受光する固体撮像素子であって複数の画素がアレイ状に配列され前記各画素が画素中心から外れた素子分離帯によって大面積の主画素と小面積の副画素とに分割された固体撮像素子と、前記各画素の前記主画素から読み出された高感度画像信号と前記各画素の前記副画素から読み出された低感度画像信号とを合成する合成処理手段と、前記絞りの絞り量に応じて前記高感度画像信号と前記低感度画像信号の夫々のゲイン量を別々に調整して前記合成処理手段に前記合成を行わせる制御手段とを備えることを特徴とするデジタルカメラ。

IPC (3件)：

H04N5/225 ,  H01L27/148 ,  H04N5/335

FI (3件)：

H04N5/225 D ,  H04N5/335 V ,  H01L27/14 B

Fターム (28件)：

4M118AA02 ,  4M118AA05 ,  4M118AA10 ,  4M118AB01 ,  4M118BA10 ,  4M118CA03 ,  4M118CA20 ,  4M118CA22 ,  4M118FA01 ,  4M118FA06 ,  4M118FA25 ,  4M118GB02 ,  4M118GC14 ,  4M118GD04 ,  5C022AA13 ,  5C022AB01 ,  5C022AB20 ,  5C022AC41 ,  5C022AC42 ,  5C024AX01 ,  5C024BX01 ,  5C024CX43 ,  5C024CX46 ,  5C024CY14 ,  5C024EX34 ,  5C024GX01 ,  5C024GY01 ,  5C024GY11

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 固体撮像装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-011485   出願人：ソニー株式会社
• 固体撮像装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-325124   出願人：日本電気株式会社