特許
J-GLOBAL ID:200903028323643145
直線補間方法およびその装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
津川 友士
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-155403
公開番号(公開出願番号):特開平5-346936
出願日: 1992年06月15日
公開日(公表日): 1993年12月27日
要約:
【要約】【目的】 勾配演算を行なわず、直線補間を高速化する。【構成】 点P0と点P1が直線補間を行なう両端点として与えられた場合に、P2、P3、P4、・・・、P13のように順次中点を取っていき、その中点の値を整数化しながら、直線補間を行なう。中点算出は加算器と右に1ビットシフトさせるシフトレジスタで基本的に構成でき、勾配演算を行なう必要がなく、かつ並列化しやすいので、直線補間速度を高速化できる。
請求項(抜粋):
整数値として得られた両端点データに基づいて中点データを算出し、算出された中点データが整数値であるか否かを判別し、算出された中点データが整数値でないと判別されたことに応答して中点データを整数値に補正し、算出されあるいは補正された中点データとその中点データを算出する基礎となった両端点データに基づいて中点データを算出する処理を、最初の両端点データおよび算出された点データの全ての点データにおいて隣合う点データ間に補間点データが取れなくなるまで繰り返すことを特徴とする直線補間方法。
IPC (3件):
G06F 15/353
, G06F 15/66 355
, G06F 15/72 355
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