特許
J-GLOBAL ID:200903028326615274

米飯圧縮成形移送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平田 功
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-191910
公開番号(公開出願番号):特開平11-018702
出願日: 1997年07月02日
公開日(公表日): 1999年01月26日
要約:
【要約】【課題】 米飯圧縮成形移送装置で、板状米飯の厚さ調整を容易、確実にして、所望厚さの板状米飯を次工程へ安定供給できるようにする。【解決手段】 所望間隔をおいて対向回転自在に配置した一対の米飯圧縮兼用間欠移送機構3、4を有し、この一方をフレーム1、2に回転自在に固定し、他方は、上端のローラ軸3dを中心として左右方向へ回動自在に軸支した回動板5に回動自在に軸支する。フレーム1、2に軸支した揺動アーム24の一端と回動板5を回動自在に連結し、他端に貫通したねじ孔に送りねじ棒27を螺挿する。送りねじ棒27と歯車伝動機構36で連結した可逆モータ33の回転方向と回転数を、モータ32の軸に固定した信号カム35とセンサー34で検知し、この検知信号によりインバーターを介して制御するよう構成する。
請求項(抜粋):
左右方向へ所望間隔をおいて対向回転自在に配置し、米飯を板状に圧縮成形しつつ下方へ移送するための一対の米飯圧縮兼用間欠移送機構を有し、この一対の米飯圧縮兼用間欠移送機構のうち、一方をフレームに回転自在に固定し、他方は、その上端のローラ軸を中心として一方の米飯圧縮兼用間欠移送機構と接・離方向へ回動自在に軸支した回動板に配設し、前記フレームに軸支した両端部が左右方向へ対称に移動する揺動アームの一端と前記回動板とを回動自在に連結すると共に、当該揺動アームの他端に貫通したねじ孔に送りねじ棒を進退自在に螺挿し、該送りねじ棒を歯車伝動機構にて連動連結した可逆モータの回転方向及び回転数を、他のモータの軸に固定した信号カムとセンサーにて検知し、この検知信号によりインバーターを介して制御するよう構成したことを特徴とする米飯圧縮成形移送装置。
FI (2件):
A23L 1/10 E ,  A23L 1/10 G

前のページに戻る