特許
J-GLOBAL ID:200903028328869397

自動車車体の塗膜形成方法及び塗膜を有する自動車

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安富 康男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-287776
公開番号(公開出願番号):特開2003-093966
出願日: 2001年09月20日
公開日(公表日): 2003年04月02日
要約:
【要約】【課題】 多層構造の光干渉性薄片顔料を含むベース塗料を用いて自動車内板部と外板部とを塗装した場合において、内板部と外板部との境界付近にダストがつきまわったところや膜厚が厚いところにおいてもシェードでの色相違和感が生じない塗膜を得ることができる自動車車体の塗膜形成方法を提供する。【解決手段】 下塗り塗膜及び必要により中塗り塗膜が形成された自動車車体の内板部に内板用ベース塗料を塗装する工程、自動車車体の外板部に外板用ベース塗料を塗装する工程、上記各ベース塗料が塗装された内板部及び外板部上に、クリヤー塗料を塗装する工程、並びに、得られた積層塗膜を硬化させる工程とを備える自動車車体の塗膜形成方法であって、上記内板用ベース塗料により形成された内板部の塗膜のシェードの色相と、上記外板用ベース塗料により形成された外板部の塗膜のハイライトの色相とが、ほぼ同一であることを特徴とする自動車車体の塗膜形成方法。
請求項(抜粋):
下塗り塗膜及び必要により中塗り塗膜が形成された自動車車体の内板部に内板用ベース塗料を塗装する工程、自動車車体の外板部に外板用ベース塗料を塗装する工程、前記各ベース塗料が塗装された内板部及び外板部上に、クリヤー塗料を塗装する工程、並びに、得られた積層塗膜を硬化させる工程とを備える自動車車体の塗膜形成方法であって、前記内板用ベース塗料により形成された内板部の塗膜のシェードの色相と、前記外板用ベース塗料により形成された外板部の塗膜のハイライトの色相とが、ほぼ同一であることを特徴とする自動車車体の塗膜形成方法。
IPC (3件):
B05D 7/14 ,  B05D 5/06 101 ,  B05D 7/24 303
FI (3件):
B05D 7/14 L ,  B05D 5/06 101 Z ,  B05D 7/24 303 J
Fターム (35件):
4D075AE10 ,  4D075AE17 ,  4D075BB26Z ,  4D075CA02 ,  4D075CA04 ,  4D075CB01 ,  4D075CB06 ,  4D075CB08 ,  4D075DA06 ,  4D075DA23 ,  4D075DA31 ,  4D075DB01 ,  4D075DB34 ,  4D075DB36 ,  4D075DB37 ,  4D075DB38 ,  4D075DB48 ,  4D075DB50 ,  4D075DB53 ,  4D075DC11 ,  4D075EA06 ,  4D075EA07 ,  4D075EA10 ,  4D075EA13 ,  4D075EA19 ,  4D075EA43 ,  4D075EB22 ,  4D075EB32 ,  4D075EB33 ,  4D075EB35 ,  4D075EB38 ,  4D075EB45 ,  4D075EC11 ,  4D075EC23 ,  4D075EC54

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