特許
J-GLOBAL ID:200903028329379571

成形機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-312186
公開番号(公開出願番号):特開平10-151543
出願日: 1996年11月22日
公開日(公表日): 1998年06月09日
要約:
【要約】【課題】 ボールナットを軸支してボールナットの回転でボールネジを前後進させる構成の回転→直線運動変換メカニズムにおいて、回転慣性モーメントGD2を小さくして、以って、過渡応答性(立上り/立下がり特性)を改善し、マシンの性能を向上させること。【解決手段】 ボールナットの外径を強度が許容する範囲内で細径化し、また、ボールナットの一端に、該ボールナットと一体回転しその内部をボールネジが遊挿することを許容するスリーブを設けると共に、このスリーブの外径を強度が許容する範囲内で細径化し、スリーブの外周をベアリングを介して回転可能に保持することにより、ボールナットの外径およびベアリングの内転部の外径を小さくする。
請求項(抜粋):
モータの回転力を受けて回転するボールナットと、該ボールナットに螺合されボールナットの回転によって軸方向に移動するボールネジと、該ボールネジの軸方向推進力を受けてボールネジと共に直線移動する被駆動体とを備えた成形機であって、上記ボールナットの外径を強度が許容する範囲内で細径化し、また、上記ボールナットの一端に、該ボールナットと一体回転しその内部を上記ボールネジが遊挿することを許容するスリーブを設けると共に、このスリーブの外径を強度が許容する範囲内で細径化し、上記スリーブの外周をベアリングを介して回転可能に保持することにより、上記ボールナットの外径および上記ベアリングの内転部の外径を小さくしたことを特徴とする成形機。
IPC (3件):
B23Q 5/40 ,  B29C 45/03 ,  B29C 45/17
FI (3件):
B23Q 5/40 F ,  B29C 45/03 ,  B29C 45/17
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭64-085727
  • 特公昭59-028776
  • 特開昭64-085727
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