特許

J-GLOBAL ID：200903028331606186

携帯電話を利用する心臓病の診断・緊急処置システム

発明者： 伊藤 寛一
出願人/特許権者： 伊藤 寛一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-057468
公開番号（公開出願番号）：特開2002-219109
出願日： 2001年01月25日
公開日（公表日）： 2002年08月06日
要約：

【要約】【課題】 従来のホルター心電図法は記録から診断までに時間がかかるので緊急処置が手遅れになり易く、また心室細動などに備える除細動器は誤動作による患者の苦痛が大きいなどの問題があるので、これらを解決する。【解決手段】 本発明はコンピューターで心電図情報を自動解析する高精度の自動解析診断装置と携帯電話を活用するシステムで、患者の心電図情報を携帯電話で監視センターの自動解析診断装置に電送してその結果を自動的に電子カルテに記録させると同時に、自動診断結果が緊急処置の必要性を示した場合は患者の現在位置と最短距離の病院への連絡と救急車の手配を自動的に行うものである。特に患者が除細動器を装着している場合は該除細動器起動の第一優先順位を監視センターからの遠隔操作指示とすることによって誤動作を減らし、患者の信頼性を高めることができる。

請求項（抜粋）：

携帯電話を利用して患者が心電図情報を予め契約した監視センターに電送するシステムであって、コンピューターで心電図情報を自動解析する自動解析診断装置を監視センターに多数設け、電送された心電図情報を該自動解析診断装置の一つに配信すると共に、心電図情報と自動解析診断装置の自動診断結果とを該患者の電子カルテに自動的に記録させ、かつ診断結果が緊急処置の必要性を示した場合には自動的に緊急手配が行われることを特徴とする、携帯電話を利用する心臓病の診断・緊急処置システム。

IPC (10件)：

A61B 5/00 102 ,  A61B 5/04 ,  A61B 5/0404 ,  A61B 5/0402 ,  A61N 1/39 ,  G06F 17/60 126 ,  G06F 17/60 506 ,  G08B 25/04 ,  G08B 25/08 ,  G08B 25/10

FI (10件)：

A61B 5/00 102 C ,  A61B 5/04 R ,  A61N 1/39 ,  G06F 17/60 126 Z ,  G06F 17/60 506 ,  G08B 25/04 K ,  G08B 25/08 E ,  G08B 25/10 D ,  A61B 5/04 310 H ,  A61B 5/04 310 M

Fターム (30件)：

4C027AA02 ,  4C027BB03 ,  4C027BB05 ,  4C027GG00 ,  4C027GG16 ,  4C027HH01 ,  4C027HH06 ,  4C027HH11 ,  4C027JJ03 ,  4C027KK00 ,  4C053JJ01 ,  4C053JJ18 ,  4C053JJ23 ,  4C053JJ40 ,  5C087AA02 ,  5C087AA03 ,  5C087AA10 ,  5C087BB21 ,  5C087BB74 ,  5C087DD03 ,  5C087DD29 ,  5C087EE08 ,  5C087EE15 ,  5C087FF01 ,  5C087FF04 ,  5C087FF23 ,  5C087GG07 ,  5C087GG66 ,  5C087GG70 ,  5C087GG83