特許
J-GLOBAL ID:200903028332360504

製品を包装する過程で熱可塑性フィルム、特に延伸性フィルムの弾性および可塑性を最適の実質的に一定の値に保持する包装方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-288786
公開番号(公開出願番号):特開平9-024905
出願日: 1995年11月07日
公開日(公表日): 1997年01月28日
要約:
【要約】【課題】 製品の包装中に熱可塑性フィルム、特に延伸性フィルムの弾性および可塑性を最適の実質的に一定の値に保持する方法および装置を提供する。【解決手段】 製品(4)の包装ステーションに周期的に展張されるフィルム部分(101)に対して電熱発生器(7)から供給される熱風ジェットが加えられ、この発生器(7)は制御論理ユニット(11)によって制御され、この制御ユニット(11)は適当なセンサ(16、17)を介して周囲温度および前記フィルム(101)の温度を測定しまたその他の入力を制御し、従って前記フィルムは一般に製品包装サイクルにおいて受ける予延伸作用および/または延伸作用に対して破断することなく反応するような最適の実質的に一定の状態に保持される。
請求項(抜粋):
製品を包装する過程で熱可塑性フィルム、特に延伸性フィルムの弾性および可塑性を最適の実質的に一定値に保持する方法において、包装ステーションの中にフィルム部分を配置する際に、少なくとも製品包装サイクルにおいて一般にフィルムに加えられる予延伸段階および/または延伸段階の直前に、そのフィルムを使用する環境温度が包装のための最良の変形特性を示す理想温度以下であれば、追加的なフィルムの加熱調整段階によってこの調整を実施することを特徴とする包装方法。

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