特許
J-GLOBAL ID:200903028334598281

情報処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 司朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-244757
公開番号(公開出願番号):特開平9-091134
出願日: 1995年09月22日
公開日(公表日): 1997年04月04日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、短いレジスタ指定フィールドで複数のレジスタを指定することができ、レジスタ数が多い場合でも、コードサイズの増加を抑制することが可能な情報処理装置を提供することを目的とする。【構成】 レジスタ番号変換回路204は、プライオリティエンコーダ202により個別フィールド中の論理1と判定されたビットに対応するレジスタ番号を生成する。一括指定レジスタ番号出力シーケンサ206は、プライオリティエンコーダ202により一括フィールドが論理1と判定された場合、複数のレジスタ番号を順に生成する。さらに命令解読器101は、レジスタ番号変換回路204および一括指定レジスタ番号出力シーケンサ206により生成されたレジスタ番号のレジスタと、第2オペランドで指定された実効アドレスから連続するメモリ領域との間のデータ転送を実行する。
請求項(抜粋):
レジスタ群中の一部分のレジスタを各々個別に指定するか否かを示す個別フィールド、およびレジスタ群中の他の部分のレジスタを一括して指定するか否かを示す一括フィールドからなる第1オペランドと、メモリの実効アドレスを指定する第2オペランドとを有する命令であって、両オペランドで指定された複数レジスタとメモリとの間のデータ転送を指示する機械語命令を含むプログラムを実行する情報処理装置であって、プログラム中の命令を順次解読して前記機械語命令を検出する解読手段と、検出された機械語命令の第1オペランド中の個別フィールドと一括フィールドについて、各ビットが論理1か論理0かを検出する判定手段と、個別フィールドにおいて論理1と判定されたビットに対応するレジスタのレジスタ番号を生成する第1生成手段と、一括フィールドにおいて論理1と判定された場合、前記他の部分のレジスタのレジスタ番号を順に生成する第2生成手段と、第1生成手段および第2生成手段により生成されたレジスタ番号のレジスタと、第2オペランドで指定された実効アドレスから連続するメモリ領域との間のデータ転送を実行する転送手段とを備えることを特徴とする情報処理装置。
IPC (2件):
G06F 9/30 350 ,  G06F 9/34 330
FI (2件):
G06F 9/30 350 B ,  G06F 9/34 330

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