特許
J-GLOBAL ID:200903028336664141

転炉顕熱回収装置内のダスト詰まり検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 熊谷 福一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-023437
公開番号(公開出願番号):特開平6-212232
出願日: 1993年01月20日
公開日(公表日): 1994年08月02日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、転炉顕熱回収装置内のダスト詰まり検出方法に関するもので、特に簡便にダスト詰まり検出ができることを目的とする。【構成】 転炉吹錬で出鋼開始のタイミングで排ガスの流量制御を行う際、OGフード3の最下端で検出した炉口圧力P0とOGフード3の最上部で検出した炉頂圧力P1の圧力差ΔPがある定められた値Aより大きい場合は、精錬運転状態表示装置へΔP偏差大の警報表示を行い、接触部洗浄装置14への接触部9の洗浄指令の出力を行うこと。
請求項(抜粋):
転炉精錬で出鋼開始のタイミングで排ガスの流量制御を行う際,OGフードの最下端で検出した炉口圧力とOGフードの最上部で検出した炉頂圧力の圧力差ΔPがある定められた値Aより大きい場合は精錬運転状態表示装置へΔP偏差大の警報表示を行い、接触部洗浄装置へ接触部の洗浄指令の出力を行うことを特徴とする転炉顕熱回収装置内のダスト詰まり検出方法。

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