特許
J-GLOBAL ID:200903028337255539

ソフトウェア利用管理装置、ソフトウェア利用管理方法、ソフトウェア利用管理方法をコンピュータに実行させるためのプログラム及びソフトウェア利用管理方法をコンピュータに実行させるためのプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 溝井 章司 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-167737
公開番号(公開出願番号):特開2002-358135
出願日: 2001年06月04日
公開日(公表日): 2002年12月13日
要約:
【要約】【課題】 複数のユーザが同時にアプリケーションを利用する場合に、実効環境(サーバ)の負荷を軽減し、ユーザの作業効率の向上を図る。【解決手段】 ユーザ情報管理部2が各ユーザの優先順位を設定し、優先順位情報記憶部4に格納し、新規ユーザがアプリケーションの起動を要求した場合に、ユーザ権限情報抽出部5が優先順位情報記憶部4から当該アプリケーションについての優先順位情報を抽出してユーザ権限情報判断部7に出力し、既存ユーザ権限情報記憶部6が当該アプリケーションを使用中の既存ユーザの情報をユーザ権限情報判断部7に出力し、ユーザ権限情報判断部7は、優先順位情報に基づき、新規ユーザと既存ユーザ間の優先順位を判断し、ユーザ権限情報処理部8は優先順位の判断結果に基づき新規ユーザの利用可否を決定し、アプリケーション制御部11は、利用可否の決定に従って、アプリケーションの起動・終了を制御する。
請求項(抜粋):
複数のユーザの複数のユーザ端末装置に接続され、前記複数のユーザ端末装置から利用される少なくとも一以上のソフトウェアを保有し、前記複数のユーザ端末装置によるいずれかのソフトウェアの利用を管理するソフトウェア利用管理装置であって、ソフトウェアごとに、各ユーザに優先順位を設定する優先順位設定部と、特定のユーザ端末装置より、前記特定のユーザ端末装置を使用する特定のユーザの識別情報と前記特定のユーザ端末装置が利用する利用対象ソフトウェアの識別情報とを入力する識別情報入力部と、前記識別情報入力部により入力された前記特定のユーザの識別情報と前記利用対象ソフトウェアの識別情報とに基づき前記利用対象ソフトウェアについての前記特定のユーザの優先順位を判断する優先順位判断部と、前記優先順位判断部による判断結果に基づき、前記特定のユーザ端末装置に対して前記利用対象ソフトウェアの利用の可否を決定する利用可否決定部と、前記利用可否決定部により前記特定のユーザ端末装置に対して前記利用対象ソフトウェアの利用が許可された場合に、前記特定のユーザ端末装置の利用のために前記利用対象ソフトウェアを起動させるソフトウェア制御部とを有することを特徴とするソフトウェア利用管理装置。
IPC (3件):
G06F 1/00 ,  G06F 9/46 340 ,  G06F 15/00 330
FI (3件):
G06F 9/46 340 A ,  G06F 15/00 330 D ,  G06F 9/06 660 C
Fターム (8件):
5B076AB17 ,  5B085AE06 ,  5B085BG07 ,  5B098AA10 ,  5B098CC00 ,  5B098GD02 ,  5B098GD03 ,  5B098GD17

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