特許
J-GLOBAL ID:200903028337622299

ポリオレフィン系共押出積層フィルム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鎌田 文二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-202142
公開番号(公開出願番号):特開平9-048099
出願日: 1995年08月08日
公開日(公表日): 1997年02月18日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 低温衝撃性、引裂強度及びヒートシール強度に優れ、表面が高光沢で、カール性が小さく、成袋用フィルムとして適用できるポリオレフィン系共押出積層フィルム。【解決手段】 共押出法によって、(B)層の片面側に(A)層を積層フィルム全体の厚みの10%以上で積層し、(B)層の他方の片面側に(C)層を積層し、(A)層は、結晶性プロピレン系重合体またはポリプロピレンと他のポリα-オレフィンとの共重合体、(B)層は、密度0.925g/cm3 以下の直鎖状低密度ポリエチレン100重量部に対し、結晶性プロピレン単独重合体またはポリプロピレンと他のポリα-オレフィンとの共重合体が5〜100重量部混合された組成物からなり、(C)層は密度0.925g/cm3 以下の低密度ポリエチレン100重量部に対し、0.945g/cm3 以上の高密度ポリエチレンが5〜100重量部混合された組成物とする。
請求項(抜粋):
共押出法によって、(B)層の片面側に(A)層を積層すると共に、(B)層の他方の片面側に(C)層を積層した少なくとも3層からなる複合フィルムにおいて、(A)層は、結晶性プロピレン系重合体またはポリプロピレンと他のポリα-オレフィンとの共重合体からなる層、(B)層は、密度0.925g/cm3 以下の直鎖状低密度ポリエチレン100重量部に対し、結晶性プロピレン単独重合体またはポリプロピレンと他のポリα-オレフィンとの共重合体が5〜100重量部混合された組成物からなり、(C)層が密度0.925g/cm3 以下の低密度ポリエチレン100重量部に対し、0.945g/cm3 以上の高密度ポリエチレンが5〜100重量部混合された組成物からなることを特徴とするポリオレフィン系共押出積層フィルム。
IPC (9件):
B32B 27/32 ,  B32B 27/32 103 ,  B29C 47/06 ,  B29C 47/88 ,  B29C 55/28 ,  B32B 27/28 ,  B32B 27/28 101 ,  B29K 23:00 ,  B29L 7:00
FI (7件):
B32B 27/32 E ,  B32B 27/32 103 ,  B29C 47/06 ,  B29C 47/88 ,  B29C 55/28 ,  B32B 27/28 ,  B32B 27/28 101

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