特許
J-GLOBAL ID:200903028338214755

フレキシブル基板用電気コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤岡 徹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-030801
公開番号(公開出願番号):特開平7-220829
出願日: 1994年02月03日
公開日(公表日): 1995年08月18日
要約:
【要約】【目的】 フレキシブル基板を押圧する加圧部材を回動して開放する際に、過度の回動により回動支持部を破損しまうことのないフレキシブル基板用電気コネクタを提供することを目的とする。【構成】 加圧部材7は上記閉位置から離反するように開方向に所定角以上回動した際にハウジング1と当接する当接部7Aを加圧部10と反対側の面に有し、上記当接部7Aは該当接部とハウジング1との当接領域が開方向への加圧部材7の回動角の増大に伴い上記回動軸線位置から離れて行くように設けられている。
請求項(抜粋):
隣接せる二辺の部分で連通して開口せるハウジングの該開口部に弾性接触部が配列された複数の接触子を有し、ハウジングもしくは該ハウジングに保持された部材が上記接触子の配列方向にて上記開口部の両端側位置に回動支持部を備え、上記接触子に近接した閉位置と該接触子から離反した開位置との間で加圧部材が上記回動支持部により回動自在となるように支持され、該加圧部材は上記所定閉位置に向け閉方向の回動により、上記開口部に挿入されて上記接触子上に配されたフレキシブル基板を接触子に対して圧する突部により形成される加圧部を有するものにおいて、加圧部材は上記閉位置から離反するように開方向に所定角以上回動した際にハウジングと当接する当接部を上記加圧部と反対側の面に有し、上記当接部は該当接部とハウジングとの当接領域が開方向への加圧部材の回動角の増大に伴い上記回動軸線位置から離れて行くように設けられていることを特徴とするフレキシブル基板用電気コネクタ。
IPC (2件):
H01R 23/68 ,  H01R 23/66

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