特許
J-GLOBAL ID:200903028338900675

放電ランプ点灯装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 五十畑 勉男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-272159
公開番号(公開出願番号):特開2007-087637
出願日: 2005年09月20日
公開日(公表日): 2007年04月05日
要約:
【課題】水銀封入量が0.20mg/mm3以上の超高圧放電ランプにおいて、アーク輝点を位置的に安定させて、いわゆるフリッカの発生を防止することである。【解決手段】給電装置は、水銀封入量が0.20mg/mm3以上の高圧放電ランプに対して、60〜1000Hzの範囲から選択された周波数を定常周波数として交流電流を供給するとともに、放電ランプの点灯電圧が第一の所定値以上であるときは、前記定常周波数よりも低い所定の低周波を挿入するとともに、放電ランプの点灯電圧が第一の所定値以下に設定した第二の所定値以下になったときは低周波を挿入しないことを特徴とする。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
石英ガラスからなる放電容器内に、先端に突起が形成された一対の電極が2.0mm以下の間隔で対向配置して、この放電容器に0.20mg/mm3以上の水銀と、10-6μmol/mm3〜10-2μmol/mm3の範囲のハロゲンが封入された放電ランプと、この放電ランプに対して交流電流を供給する給電装置から構成される放電ランプ点灯装置において、 前記給電装置は、 60〜1000Hzの範囲から選択された周波数を定常周波数として前記放電ランプに供給するとともに、 周波数が定常周波数より低くかつ5〜200Hzの範囲から選択され、挿入される波の数が半周期を1単位として1単位から10単位の範囲から選択され、さらに、前記定常周波数に挿入される間隔が0.01秒〜120秒の範囲の中から選択された低周波を、 前記放電ランプの点灯電圧が、第一の所定値以上であるとき挿入しながら点灯させるとともに、 前記放電ランプの点灯電圧が、第一の所定値以下に設定した第二の所定値以下であるときは、前記低周波を挿入しないことを特徴とする放電ランプ点灯装置。
IPC (1件):
H05B 41/24
FI (1件):
H05B41/24 H
Fターム (10件):
3K072AA12 ,  3K072AA15 ,  3K072AC01 ,  3K072AC04 ,  3K072AC11 ,  3K072BA05 ,  3K072CA03 ,  3K072CA16 ,  3K072DE04 ,  3K072GB18
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (3件)

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