特許
J-GLOBAL ID:200903028339130245

油吸収処理材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 菊池 新一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-274801
公開番号(公開出願番号):特開平7-108170
出願日: 1993年10月07日
公開日(公表日): 1995年04月25日
要約:
【要約】【目的】 簡易にかつ効率よく充分に油を吸収すると共に、容易にかつ低コストで製造することができる。【構成】 油吸収処理材10は、2枚の透油性シート状基材12A、12Bから成っている。一方のシート状基材12Aには、プレスによりエンボス加工が施され、エンボス部12Aと平面部12bが形成されている。この一方のシート状基材12Aと、他方のシート状基材12Bを相互に重着することにより、エンボス部12Aにより油保有空間16が形成される。シート状基材12A、12Bは、親油処理がされている。吸収すべき油12は、シート状基材12A、12Bに吸い寄せられて、油保有空間16内に保持される。
請求項(抜粋):
相互に重着された複数枚の透油性シート状基材から成り、前記シート状基材の少なくとも一方の面には油を保有すべき多数の油保有空間を形成するようにエンボス加工が施され、且つ前記シート状基材は親油処理されていることを特徴とする油吸収処理材。
IPC (5件):
B01J 20/28 ,  B01D 15/00 ZAB ,  C02F 1/28 ZAB ,  C09K 3/32 ,  C02F 1/40 ZAB
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開平3-086209
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-086209

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