特許
J-GLOBAL ID:200903028339293780

資源収集方法及び資源収集装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 澤田 俊夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-289315
公開番号(公開出願番号):特開2000-122912
出願日: 1998年10月12日
公開日(公表日): 2000年04月28日
要約:
【要約】【課題】 複数の資源収集エージェントのうち資源収集に長時間消費したり資源収集に失敗したものがある場合であっても、効率的に資源収集可能な資源収集方法及び資源収集装置を提供する。【解決手段】 資源収集装置は、予め資源の識別子をインデックス化して蓄積しておく。そして、インデックスから取り出した識別子に該当する資源を取得するために、一定数の資源収集エージェントが起動され、且つ、並列的に動作する。各エージェントは、資源提供サービスに対しネットワーク接続して資源の取り出しを試みる。所定時間以内に収集処理を完了しないエージェントに対しては終了指示を発行し、新たなエージェントを起動する。終了の指示を受けたエージェントは、指示を受けても直ちに停止することはせず、現在の資源取得処理を継続し、資源を取得した後に、繰り返し取得処理を終了する。
請求項(抜粋):
資源を蓄えた複数の資源提供サービスからなる資源空間において、資源識別子蓄積部から資源識別子を取り出して、資源提供サービスに接続して資源識別子に該当する資源を取得し、取得した資源に含まれる他の資源識別子を前記資源識別子蓄積部に格納するという資源収集処理を繰り返すことによって資源を収集する方法であって、(a)1以上の資源収集処理を同時に起動し且つ並列的に動作させるステップと、(b)並列動作中の各資源収集処理の資源提供サービスへの接続が所定時間以内に完了するか否かを監視するステップと、(c)資源提供サービスへの接続が所定時間以内に完了しない資源収集処理に対して終了指示を発行し、新たな資源収集処理を起動するステップと、を含むことを特徴とする資源収集方法。
IPC (3件):
G06F 12/00 546 ,  G06F 15/16 620 ,  G06F 17/30
FI (4件):
G06F 12/00 546 P ,  G06F 15/16 620 W ,  G06F 15/40 310 F ,  G06F 15/40 380 Z
Fターム (9件):
5B045DD16 ,  5B045GG01 ,  5B075KK03 ,  5B075KK07 ,  5B075PR03 ,  5B075QT10 ,  5B082AA00 ,  5B082GC04 ,  5B082HA01
引用特許:
審査官引用 (1件)

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