特許
J-GLOBAL ID:200903028339580127

レジスタ診断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 広瀬 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-062379
公開番号(公開出願番号):特開2002-259153
出願日: 2001年03月06日
公開日(公表日): 2002年09月13日
要約:
【要約】【課題】 レジスタの検査に要する時間を短縮し、CPUの作動中でもレジスタの検査を行う。【解決手段】 CPUはモータ駆動回路を通じてFETを開閉し、電動パワーステアリング装置の電動モータを制御する。また、CPUに搭載された32個のレジスタ(レジスタ群)のうち8個のレジスタR0〜R7の異常を検出するときには、レジスタR0に基準データD0を与えた後、このデータをレジスタR7に向けて順次複写する。そして、最後のレジスタR7に格納されたデータが基準データD0と一致したか否かを判定し、レジスタR0〜R7が正常か否かを判定する。これにより、基準データD0の付与、比較等の回数を減少させ、処理時間を短縮することができる。
請求項(抜粋):
複数のレジスタからなるレジスタ群を備えた処理装置と、該処理装置のレジスタの異常を検出する異常検出手段とからなるレジスタ診断装置において、前記異常検出手段は、前記レジスタ群のうち一のレジスタに基準データを与える基準データ付与手段と、前記一のレジスタを起点として一のレジスタに与えられたデータを他のレジスタに順次複写するデータ複写手段と、該データ複写手段によって最後のレジスタに複写されたデータと前記一のレジスタに与えた基準データとを比較し、これら最後のデータと基準データとが異なるときにレジスタに異常があると判定するデータ比較手段とによって構成したことを特徴とするレジスタ診断装置。
IPC (5件):
G06F 11/00 320 ,  B62D 5/04 ,  G06F 11/22 310 ,  G06F 11/22 350 ,  G06F 12/16 330
FI (5件):
G06F 11/00 320 M ,  B62D 5/04 ,  G06F 11/22 310 F ,  G06F 11/22 350 A ,  G06F 12/16 330 C
Fターム (13件):
3D033CA21 ,  3D033CA31 ,  5B018GA03 ,  5B018JA04 ,  5B018MA40 ,  5B048AA01 ,  5B048AA11 ,  5B048AA14 ,  5B048CC02 ,  5B048CC04 ,  5B048CC14 ,  5B048DD05 ,  5B048DD10
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平2-307128
  • 特開平3-263130
  • 特開昭56-067459
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