特許
J-GLOBAL ID:200903028339687509

原子炉内ポンプの検査装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 猪股 祥晃 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-188471
公開番号(公開出願番号):特開2001-013283
出願日: 1999年07月02日
公開日(公表日): 2001年01月19日
要約:
【要約】【課題】従来困難であったジェットポンプのライザ管周辺部の点検を速やかに行うことができるように構成する。【解決手段】原子炉圧力容器1内に設置されたジェットポンプのライザ管12の外径に適合した曲率半径を有する半円状部材51をライザ管12と直角方向に設ける。半円状部材51の先端部に検査機器として水中カメラ52を取付け、半円状部材51の後端部を第1のシリンダ53内の回転軸に取付ける。第1のシリンダ53を固定部54に固定し、固定部54にライザ管12の軸方向に第2のシリンダ57と第3のシリンダ56を取付ける。第3のシリンダ56に操作ポール55を取付ける。半円状部材51の外面にラックを形成し、ラックと噛み合うウォームギヤを第1のシリンダ53内の回転軸に取付ける。回転軸は旋回用モータにより回転し、この回転に伴って半円状部材51はライザ管12の外側を旋回する。半円状部材51は操作ポール55により上下動する。
請求項(抜粋):
原子炉圧力容器内に設置されたジェットポンプのライザ管の外径に適合した曲率半径を有する半円状部材と、この半円状部材の一端に回転自在に取付けた検査機器と、前記半円状部材の他端に取付けた前記半円状部材を回転および上下動させる回転駆動機構および上下駆動機構とを具備したことを特徴とする原子炉内ポンプの検査装置。
IPC (3件):
G21C 15/25 ,  G21C 17/003 GDB ,  G21C 17/08
FI (3件):
G21C 15/25 ,  G21C 17/08 ,  G21C 17/00 GDB E
Fターム (13件):
2G075AA03 ,  2G075BA17 ,  2G075CA14 ,  2G075DA16 ,  2G075FA11 ,  2G075FA13 ,  2G075FA16 ,  2G075FA20 ,  2G075FB02 ,  2G075FC03 ,  2G075FC14 ,  2G075GA02 ,  2G075GA15

前のページに戻る