特許

J-GLOBAL ID：200903028339942770

反応器

発明者： 木下 隆利 ,  鷲巣 信太郎
出願人/特許権者： 富士写真フイルム株式会社
代理人 (1件)： 廣田 浩一 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-075234
公開番号（公開出願番号）：特開2002-370003
出願日： 2002年03月18日
公開日（公表日）： 2002年12月24日
要約：

【要約】【課題】 捕捉対象物を選択的に捕捉し得、分離、輸送、精製することができる反応器を提供する。【解決手段】 両親媒性の棒状体と、該棒状体に結合し捕捉対象物を特異的に捕捉する捕捉構造体を有し、構造性発色を示す捕捉体と、該捕捉体を油相-水相界面に配置し、前記捕捉対象物自身の親性とは異なる液相中に存在する該捕捉対象物を前記捕捉構造体が捕捉した際に捕捉体全体が該捕捉対象物自身の親性とは異なる液相に移動し該捕捉対象物を離脱した後、再び油相-水相界面に移動する捕捉体を少なくとも有することを特徴とする反応器である。

請求項（抜粋）：

両親媒性の棒状体と、該棒状体に結合し捕捉対象物を特異的に捕捉する捕捉構造体を有し構造性発色を示す捕捉体と、該捕捉体を油相-水相界面に配置し、前記捕捉対象物自身の親性とは異なる液相中に存在する該捕捉対象物を前記捕捉構造体が捕捉した際に捕捉体全体が該捕捉対象物自身の親性とは異なる液相に移動し該捕捉対象物を離脱した後、再び油相-水相界面に移動する捕捉体を少なくとも有することを特徴とする反応器。

IPC (4件)：

B01D 15/00 ,  B01J 20/24 ,  C12M 1/00 ,  C12N 15/09

FI (4件)：

B01D 15/00 Z ,  B01J 20/24 C ,  C12M 1/00 A ,  C12N 15/00 A

Fターム (37件)：

4B024AA11 ,  4B024CA04 ,  4B024CA09 ,  4B024HA14 ,  4B024HA19 ,  4B029AA07 ,  4B029AA21 ,  4B029AA23 ,  4B029BB11 ,  4B029BB20 ,  4B029CC03 ,  4B029CC11 ,  4D017AA11 ,  4D017BA03 ,  4D017BA07 ,  4D017CA01 ,  4D017CA05 ,  4D017CA13 ,  4D017CB10 ,  4D017DA05 ,  4D017EA10 ,  4G066AB26A ,  4G066AB26B ,  4G066AB27A ,  4G066AB27B ,  4G066AC01A ,  4G066AC01B ,  4G066AC03A ,  4G066AC03B ,  4G066BA21 ,  4G066BA50 ,  4G066CA01 ,  4G066CA02 ,  4G066CA05 ,  4G066CA25 ,  4G066CA54 ,  4G066CA56