特許
J-GLOBAL ID:200903028341228040

リンクとその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 学
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-324750
公開番号(公開出願番号):特開2000-145736
出願日: 1998年11月16日
公開日(公表日): 2000年05月26日
要約:
【要約】【課題】溶接部の強度を高くでき、且つその付近における溶接による強度低下も少なくしたアルミニウム合金製のリンクを提供する。【解決手段】Al-Mg-Si系アルミニウム合金の押出形材からなるロッド2と、該ロッド2の長手方向の両端に設けた偏平部8に溶接される上記と同じアルミニウム合金からなる略H字形状の一対のジョイント10とを有し、上記ロッド2の各偏平部8を各ジョイント10に突設した一対のフランジ14間の凹部15内に挟持し、且つ該挟持部分における上記偏平部8の両側縁と各フランジ14の内側面との間において、ロッド2の長手方向に沿って設けた溶接ビード(溶接部)Wによりロッド2と各ジョイント10とを溶接したリンク1。溶接部Wがロッド2の長手方向と平行で且つ各偏平部で4ヶ所ずつ形成されるため、リンク1に加わる引張力や圧縮力にも十分耐えることができる。
請求項(抜粋):
アルミニウム合金の押出形材からなるロッドと、該ロッドの長手方向の両端部に溶接されるアルミニウム合金からなる一対のジョイントとを有するリンクであって、上記ロッドの長手方向の両端部を上記各ジョイントに突設した一対のフランジが挟持し、且つ該挟持部分における上記ロッドの長手方向に沿った溶接部により該ロッドと各ジョイントとを溶接した、ことを特徴とするリンク。
IPC (8件):
F16B 11/00 ,  B60G 7/00 ,  C22F 1/05 ,  B23K 9/00 501 ,  C22F 1/00 602 ,  C22F 1/00 630 ,  C22F 1/00 631 ,  C22F 1/00 692
FI (8件):
F16B 11/00 D ,  B60G 7/00 ,  C22F 1/05 ,  B23K 9/00 501 C ,  C22F 1/00 602 ,  C22F 1/00 630 M ,  C22F 1/00 631 Z ,  C22F 1/00 692 A
Fターム (7件):
3D001AA17 ,  3D001DA04 ,  3J023EA02 ,  3J023FA10 ,  3J023GA10 ,  4E081YC01 ,  4E081YC10

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