充電式電気ライタ-

発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：田澤博昭 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-291347
公開番号（公開出願番号）：特開2000-146179
出願日： 1999年10月13日
公開日（公表日）： 2000年05月26日
要約：

【要約】【課題】本発明は充電式電気ライターに関するもので、その目的はライターの使用期間が長く、熱線の熱確保の嵩を小さくして予熱時間を短縮し充電式にすることにより、ライターが必要になった時にすぐ使用できるように電源を点火装置に供給し続け、熱線の加熱が即刻行われるようにしたライターを提供することである。【解決手段】外部から電源を供給する直流外部電源供給部と、内部表面を電気伝導体でコーティングし、該電気伝導体に直流外部電源供給部からの電源が供給される空間部を有する固定ハウジングからなる円筒形本体と、固定ハウジングの空間部に挿入され、点火部と、該点火部の下部に形成した仕切部と、外部方向に突出部を有し、内部方向に形成した溝に円筒形本体への挿入及び分離によって圧縮及び伸張する張力スプリングを挿入し、突出部側の表面に電気伝導体をコーティングした内部電源供給部と、電源を充電及び放電する充電器を収納した充電部と、突出部が突出するホールを形成した分離ハウジングとからなる携帯部とを備える。

請求項（抜粋）：

外部から電源を供給する直流外部電源供給部(11)と、内部表面を電気伝導体(121)でコーティングし、該電気伝導体に上記直流外部電源供給部からの電源が供給される空間部(122)を有する固定ハウジング(12)からなる円筒形本体(1)と、上記固定ハウジングの空間部に挿入され、抵抗発熱体(211)を設けた点火部(21)と、該点火部(21)の下部に形成した仕切部(22)と、外部方向に突出部(231)を有し、内部方向に形成した溝(232)に上記円筒形本体への挿入及び分離によって圧縮及び伸張する張力スプリングを挿入し、上記突出部側の表面に電気伝導体(234)をコーティングした内部電源供給部(23)と、両端の接点(241,242)及び該両端の接点と上記内部電源供給部とを電気的に接続する突出接点(243,244)を有し、上記突出接点及び両端の接点を通して供給される電源を充電及び放電する充電器(245)を収納した充電部(24)と、上記点火部、仕切部、内部電源供給部、充電部を支持し、内部表面を電気伝導体(252)でコーティングして、上記固定ハウジングへの挿入時に上記突出部が上記固定ハウジングの内部表面に接触して上記直流外部電源供給部からの電源を上記充電器に供給し、上記固定ハウジングからの分離時に上記内部電源供給部の突出部側の表面が上記内部表面に接触して上記点火部の抵抗発熱体に電源供給するように上記突出部(231)が突出するホール(251)を形成した分離ハウジング(25)とからなる携帯部(2)とを備えた充電式電気ライター。

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