特許
J-GLOBAL ID:200903028342242534
溶銑予備処理方法及びインペラー装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
内藤 俊太 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-313572
公開番号(公開出願番号):特開2003-119509
出願日: 2001年10月11日
公開日(公表日): 2003年04月23日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 粉状の精錬剤を溶銑中に直接供給することにより精錬剤投入時の課題を解決するとともに、反応効率の大幅な向上を図るものである。【解決手段】 インペラー2から吐出する粉体吹き込み用配管1を単管とし、粉体圧送用タンクに直接または粉体圧送用タンクと吐出孔の間の1ヶ所以上にキャリアガス3を挿入し、(W×d)/(Q×D)≦17、および、2≦P≦30、を共に満たす範囲で処理することを特徴とする溶銑の予備処理方法。D:吐出孔内径(mm)、d:精錬剤粉体の最大外径(mm)、W:粉体吹き込み速度(Kg/min)、Q:キャリアガス流量(Kg/min)、P:粉体吹き込みタンク元圧(Kgf/cm2)
請求項(抜粋):
溶銑鍋に溶銑を装入して精錬剤を用いると共にインペラーを溶銑中に浸漬し該インペラーを回転させることによって溶銑と精錬剤とを混合・反応する予備処理において、粉状の精錬剤を溶銑中であってインペラーの攪拌手の下端より下方に吹き込むことを特徴とする溶銑予備処理方法。
IPC (2件):
C21C 1/02 107
, C21C 1/02 108
FI (2件):
C21C 1/02 107
, C21C 1/02 108
Fターム (7件):
4K014AA02
, 4K014AC01
, 4K014AC08
, 4K014AC14
, 4K014AC16
, 4K014AD23
, 4K014AD27
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