特許
J-GLOBAL ID:200903028346982362

耐粗粒化肌焼鋼および強度と靱性に優れた表面硬化部品並びにその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森 道雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-101242
公開番号(公開出願番号):特開平8-295981
出願日: 1995年04月25日
公開日(公表日): 1996年11月12日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】表面硬化処理時の異常粒成長がなく熱処理歪みの少ない高強度・高靱性の表面硬化部品とその素材となる耐粗粒化肌焼ボロン鋼およびその表面硬化部品の製造方法の提供。【構成】重量%で、C:0.10〜0.30、Si:0.01〜0.50、Mn:0.60〜2.00、Nb:0.020〜0.080、B:0.0010〜0.0100を含有し、以下、いずれも、Cr:2.0、Mo:1.0、Ti:0.100、Al:0.100、P:0.025、S:0.040、N:0.0100以下で、残部はFeおよび不可避不純物からなり、且つ、fn1=8[%N]-2[%Ti]-[%Nb]、fn2=3.4[%N]-[%Ti]。但し、[%X]は元素Xの重量%である。の値が共に0以下である、耐粗粒化肌焼鋼。
請求項(抜粋):
重量%で、C:0.10〜0.30%、Si:0.01〜0.50%、Mn:0.60〜2.00%、Cr:2.0%以下、Mo:1.0%以下、Nb:0.020〜0.080%、Ti:0.100%以下、Al:0.100%以下、B:0.0010〜0.0100%を含有し、残部はFeおよび不可避不純物からなり、不純物中のPは0.025%以下、Sは0.040%以下およびNは0.0100%以下で、且つ、下記fn1およびfn2の値が共に0以下であることを特徴とする耐粗粒化肌焼鋼。fn1=8[%N]-2[%Ti]-[%Nb]fn2=3.4[%N]-[%Ti]但し、[%X]は元素Xの重量%である。
IPC (4件):
C22C 38/00 301 ,  C21D 8/00 ,  C22C 38/12 ,  C22C 38/32
FI (4件):
C22C 38/00 301 A ,  C21D 8/00 B ,  C22C 38/12 ,  C22C 38/32
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭63-103052
  • 特開昭58-011764
  • 特開昭53-147616

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