特許

J-GLOBAL ID：200903028347264641

研削方法

発明者： 石川 俊雄 ,  横井 正彦 ,  小林 章三 ,  川内 良紀 ,  窪田 久
出願人/特許権者： 豊田工機株式会社 ,  トヨタ自動車株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-345429
公開番号（公開出願番号）：特開平6-008116
出願日： 1991年12月26日
公開日（公表日）： 1994年01月18日
要約：

【要約】【目的】 工作物10の振れ精度を向上させて、工作物10のジャーナル部10A〜10Fの研削精度を向上させるようにする。【構成】 振れ止め13で振れ止めされる工作物10のジャーナル部10B、10Eの前加工直径を、他のジャーナル部の前加工直径よりも大きくして、その大きな前加工直径のジャーナル部10B、10Eだけを最初の工程でジャーナル研削部12B、12Eでまず研削し、その後その研削済のジャーナル部10B、10Eを振れ止め13で振れ止めして、全てのジャーナル部10A〜10Fを全てのジャーナル研削部12A〜12Fにより同時に研削するようにした。

請求項（抜粋）：

軸方向に複数のジャーナル部を備えた工作物の前記ジャーナル部を振れ止めし前記複数のジャーナル部を複数の砥石により同時に研削する研削方法において、前記振れ止めすべきジャーナル部の前加工直径を他のジャーナル部の前加工直径よりも予め大きくしておき、まず最初にこの振れ止めすべきジャーナル部を振れ止めなしで研削し、しかる後研削済のジャーナル部を振れ止めしてすべての前記複数のジャーナル部を複数の砥石により同時に研削するようにした研削方法。

IPC (2件)：

B24B 1/00 ,  B24B 19/12