特許
J-GLOBAL ID:200903028349187598
熱可塑性樹脂組成物
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-231219
公開番号(公開出願番号):特開平8-092456
出願日: 1994年09月27日
公開日(公表日): 1996年04月09日
要約:
【要約】【構成】(A)特定のスチレン系樹脂組成物、(B)ポリアミドエラストマー、(C)一般式(I)で示される臭素化ポリカーボネートオリゴマー、(D)三酸化アンチモンおよび(E)塩素化ポリエチレンからなる熱可塑性樹脂組成物。【化1】(ただし、式中のnは2〜10の整数を示す。)【効果】本発明の熱可塑性樹脂組成物は、特に艶消し性、難燃性および制電性に優れるとともに、機械的特性および層状剥離防止性にも優れるため、OA機器や家電用途等の電気製品の成形材料として好適である。
請求項(抜粋):
(A)(A-1)ジエン系ゴム成分にシアン化ビニル化合物と芳香族ビニル化合物をグラフト共重合させてなるグラフト共重合体と、(A-2)シアン化ビニル化合物と芳香族ビニル化合物の共重合体からなる組成物であって、該組成中のゴム成分含有量が2〜60重量%であるスチレン系樹脂組成物、(B)ポリアミドエラストマー、(C)一般式(I)で示される臭素化ポリカーボネートオリゴマー、【化1】(ただし、式中のnは2〜10の整数を示す。)(D)三酸化アンチモン、(E)塩素含有量10〜40重量%であって、180°C,21.6kg荷重下のメルトフローレートが2〜20g/10分の範囲である塩素化ポリエチレンから構成されてなる樹脂組成物であって、その組成比が(A)20〜95重量%(B)2〜35重量%(C)2〜35重量%(D)1〜15重量%(E)0〜15重量%である熱可塑性樹脂組成物。
IPC (5件):
C08L 51/04 LKY
, C08K 3/22
, C08K 5/12
, C08L 25/08 LDW
, C08L 77/00 LQS
前のページに戻る