特許
J-GLOBAL ID:200903028349838319
暗号化方法及び復号化方法並びに暗号化装置及び復号化装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-345090
公開番号(公開出願番号):特開平10-232606
出願日: 1997年12月15日
公開日(公表日): 1998年09月02日
要約:
【要約】【課題】 暗号化処理と復号化処理で同一構造のラウンド関数を用いかつ両処理の構造を容易かつ簡易な構成で可変できる暗号化方法を提供すること。【解決手段】 所定のラウンド関数を用いたデータ変換を所定回数繰り返して暗号化データを生成する暗号化方法において、n回(nは3以上)適用が単位変換となる関数f(x)、すなわちf(f(...f(x)...))=x(ただしf(f(x))=xは除く)を満足する関数f(x)を前記ラウンド関数として用いることを特徴とする。また、当該暗号化アルゴリズムは所定数のラウンドを有するもので、各ラウンドごとに前記関数f(x)の適用回数mを1≦m≦n-1の範囲で可変にする。さらに、前記各ラウンドにおける適用回数mは鍵情報として与える。
請求項(抜粋):
所定のラウンド関数を用いたデータ変換を所定回数繰り返して暗号化データを生成する暗号化方法において、任意の関数f(x)について、yi+1 =f(yi )とし、y1 =f(p)とした場合に、yn =p(nは3以上のいずれかの整数)を満足する関数f(x)を前記ラウンド関数として用いることを特徴とする暗号化方法。
IPC (3件):
G09C 1/00 610
, H04L 9/06
, H04L 9/28
FI (3件):
G09C 1/00 610 A
, H04L 9/00 611 Z
, H04L 9/00 661
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