特許
J-GLOBAL ID:200903028355233372

インクカートリッジ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武藤 勝典 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-370244
公開番号(公開出願番号):特開2003-175619
出願日: 1999年03月29日
公開日(公表日): 2003年06月24日
要約:
【要約】【課題】 インク供給口と大気連通路の開口端とをケースの一方の面に配設することで、出荷時に、1つのシール材で容易にこれらを封止することができ、さらには、インクを効率良く使用することができると共に、容易にインクカートリッジの組み付けが行えるようにする。【解決手段】 インクカートリッジ1は、少なくとも1つの面を開放したケース2と、仕切壁7a等によって区画形成され、ケース2の開放面側に開放しインクを収容する第1の室9、第2の室10、およびケース2の開放面側に開放するとともに開放面側とは反対側近傍において第1の室9内に一端を連通し他端をケース2外の大気と連通する大気連通路11と、少なくとも第1の室9及び第2の室10の開放面を覆う上蓋部材3と、上蓋部材3に形成された、第2の室に連通して記録ヘッド72にインクを供給するためのインク供給口17とを備えている。
請求項(抜粋):
記録ヘッドに供給するインクを収容するインクカートリッジにおいて、少なくとも1つの面を開放したケースと、前記ケース内に仕切壁によって区画形成され、前記ケースの開放面側に開放しインクを収容するインク室、およびケースの開放面側に開放するとともに開放面側とは反対側近傍において前記インク室内に一端を連通し他端を前記ケース外の大気と連通する大気連通路と、少なくとも前記インク室の開放面を覆う蓋部材と、前記蓋部材に形成された、前記インク室に連通して記録ヘッドにインクを供給するためのインク供給口とを備えたことを特徴とするインクカートリッジ。
Fターム (7件):
2C056EB52 ,  2C056KB27 ,  2C056KC01 ,  2C056KC11 ,  2C056KC13 ,  2C056KC16 ,  2C056KC22
引用特許:
審査官引用 (3件)

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