特許
J-GLOBAL ID:200903028356268722

車載用の飲料容器の保持装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 仁 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-320650
公開番号(公開出願番号):特開平11-151965
出願日: 1997年11月21日
公開日(公表日): 1999年06月08日
要約:
【要約】【課題】 車載用の飲料容器の保持装置に関し、特に車室内の凹部内を利用して装着できる。【解決手段】 保持装置10は、ホルダー本体40、ステイ50、開口部91、付勢部材(例えばスプリング100)を備える。ホルダー本体40は、車室内の凹部31内に回転可能に支持され、折畳位置及び使用位置に回転可能である。ステイ50は、ホルダー本体40に接離可能に支持され、接近位置において飲料容器20を保持可能な保持空間90を形成し、離隔位置において飲料容器90を上方に向かって抜き取り可能である。開口部91は、自動車の進行方向に対して直交する方向に開口し、飲料容器20を差し込み可能な開口幅を有する。付勢部材100は、ステイ50を離隔位置から接近位置に向かって付勢する。
請求項(抜粋):
車室内の凹部内に回転可能に支持され、前記凹部の側面に沿う折畳位置、及び前記折畳位置から水平方向に回転し、飲料容器を保持可能な使用位置に回転可能なホルダー本体と、前記ホルダー本体に接離可能に支持され、前記ホルダー本体の前記使用位置であって、前記ホルダー本体に接近した接近位置において、前記ホルダー本体との間に前記飲料容器を保持可能な保持空間を形成し、前記ホルダー本体から離隔した離隔位置において、前記保持空間内に保持される前記飲料容器を上方に向かって抜き取り可能なステイと、前記ステイと前記ホルダー本体との間に位置し、自動車の進行方向に対して直交する方向に開口し、前記飲料容器を前記保持空間内に差し込み可能な開口幅を有する開口部と、前記ステイを前記離隔位置から前記接近位置に向かって付勢する付勢部材とを備えていることを特徴とする車載用の飲料容器の保持装置。

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