特許
J-GLOBAL ID:200903028356661602

内燃機関の燃料噴射制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 豊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-354042
公開番号(公開出願番号):特開平8-232720
出願日: 1995年12月29日
公開日(公表日): 1996年09月10日
要約:
【要約】【課題】 燃料噴射制御性能を向上させる。【解決手段】 内燃機関の燃料噴射制御において、排気系集合部の空燃比を目標空燃比に収束させる第1のフィードバック系と、各気筒の空燃比のバラツキを吸収する第2のフィードバック系を備え、同時にフィードバック制御を行う。
請求項(抜粋):
a.内燃機関の排気系に設けられ、前記内燃機関が排出する排気ガスの空燃比を検出する空燃比検出手段と、b.前記空燃比検出手段の検出した検出空燃比から漸化式形式の制御器を用いて前記内燃機関の空燃比を目標空燃比に収束させるように、前記内燃機関へ供給する燃料噴射量を補正する第1の空燃比補正係数を算出する第1の空燃比補正係数算出手段と、c.前記空燃比検出手段の検出した検出空燃比から各気筒間の空燃比バラツキを減少させるように、前記内燃機関に供給する燃料噴射量を各気筒別に補正する第2の各気筒別の空燃比補正係数を算出する第2の空燃比補正係数算出手段と、およびd.前記第1、第2の空燃比補正係数算出手段の算出する第1、第2の空燃比補正係数に基づいて前記内燃機関に供給する燃料噴射量を決定する燃料噴射量決定手段と、を備えたことを特徴とする内燃機関の燃料噴射制御装置。
IPC (3件):
F02D 41/14 310 ,  F02D 41/14 ,  F02D 41/36
FI (4件):
F02D 41/14 310 E ,  F02D 41/14 310 F ,  F02D 41/14 310 L ,  F02D 41/36 A
引用特許:
審査官引用 (9件)
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