特許
J-GLOBAL ID:200903028356958923
現像剤
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松川 克明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-220513
公開番号(公開出願番号):特開平10-048887
出願日: 1996年08月01日
公開日(公表日): 1998年02月20日
要約:
【要約】【課題】 正帯電されたアモルファスシリコン系感光体に形成された静電潜像を反転現像する場合に、感光体の表面へのトナー成分等がフィルミングが抑制され、また現像剤中におけるトナーの帯電も良好で、長期に渡って良好な画像が安定して得られるようにする。【解決手段】 正帯電されたアモルファスシリコン系感光体に形成された静電潜像を反転現像するのに用いる現像剤に、正帯電性のトナーと、平均粒径が0.1〜3μmの第1無機微粒子と、疎水化処理された平均一次粒径が0.005〜0.02μmの第2無機微粒子と、バインダー樹脂に磁性粉が分散されたキャリアとを用い、直流電界を作用させる場合には体積平均粒径が40〜80μm,動的電流値が40〜120nAのキャリアを、振動電界を作用させる場合には、体積平均粒径が15〜40μm,動的電流値が5〜40nAのキャリアを用いた。
請求項(抜粋):
内周側にマグネット部材が設けられて回転駆動される非磁性スリーブによって正帯電されたアモルファスシリコン系感光体と対向する現像領域に搬送し、この現像領域において直流電界を作用させてアモルファスシリコン系感光体に形成された静電潜像を反転現像するのに使用する現像剤であって、正帯電性トナーと、個数平均粒径が0.1〜3μmの範囲にある第1無機微粒子と、疎水化処理された平均一次粒径が0.005〜0.02μmの範囲にある第2無機微粒子と、バインダー樹脂に磁性粉が分散されて体積平均粒径が40〜80μm,動的電流値が40〜120nAの範囲になったキャリアとを含有することを特徴とする現像剤。
IPC (5件):
G03G 9/087
, G03G 5/08 105
, G03G 9/097
, G03G 9/08
, G03G 9/107
FI (5件):
G03G 9/08 381
, G03G 5/08 105
, G03G 9/08 351
, G03G 9/08 374
, G03G 9/10 331
前のページに戻る