特許
J-GLOBAL ID:200903028357518374

光モジュール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 五十嵐 清
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-379130
公開番号(公開出願番号):特開2002-182130
出願日: 2000年12月13日
公開日(公表日): 2002年06月26日
要約:
【要約】【課題】 可変光減衰器等として適用することができ、他の機器と接続する際の作業性が良好で小型の光モジュールを提供する。【解決手段】 筐体10内に、第1の光ファイバ11の光出射側と第2の光ファイバ12の光入射側を並設し、第1の光ファイバ11からの出射光を受けて該光を第2の光ファイバ12の光入射側に屈折して出射する台形型のプリズム15を設け、該プリズム15から出射されて第2の光ファイバ12に入射される結合光を横切る光学フィルタ2を設ける。光学フィルタ2はそのフィルタ面に沿ったY方向に光学的濃度勾配を有する構成とし、光学フィルタ2に入射する前記結合光を横切る方向に光学フィルタ2を進退移動する移動手段18と、該移動手段18により光学フィルタ2の前記光学的濃度勾配形成方向(Y方向)に光学フィルタを移動させる。
請求項(抜粋):
第1の光ファイバと、該第1の光ファイバと並設された第2の光ファイバと、前記第1の光ファイバからの出射光を受けて該光を前記第2の光ファイバの光入射側に屈折して出射する光屈折構成体とを有し、前記第1の光ファイバから出射されて前記光屈折構成体に入射する光と前記光屈折構成体から出射されて前記第2の光ファイバに入射される光のいずれか一方の結合光を横切る光学フィルタが設けられており、該光学フィルタは少なくともそのフィルタ面に沿った一方向に光学的濃度勾配を有しており、前記光学フィルタに入射する前記結合光を横切る方向に光学フィルタを進退移動する移動手段を設け、該移動手段により光学フィルタの前記光学的濃度勾配形成方向に光学フィルタを移動させることを特徴とする光モジュール。
IPC (3件):
G02B 26/02 ,  G02B 6/00 311 ,  H01S 3/10
FI (3件):
G02B 26/02 Z ,  G02B 6/00 311 ,  H01S 3/10 Z
Fターム (8件):
2H038BA30 ,  2H041AA02 ,  2H041AA03 ,  2H041AB07 ,  2H041AZ02 ,  5F072JJ01 ,  5F072MM01 ,  5F072YY17
引用特許:
審査官引用 (1件)

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