特許
J-GLOBAL ID:200903028358020779

シート分配収容装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 智廣 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-201815
公開番号(公開出願番号):特開平6-024174
出願日: 1992年07月07日
公開日(公表日): 1994年02月01日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】記録シート束の複数箇所にステープリングを施すシート分配収容装置において、記録シート束を収容するビントレイを、ステープリングが終了したものと全く行われていないものとに二分する。【構成】ステープル手段3のステープル針6が所定の残数に達したことを検知する針残数検知手段7、既に行われたステープリング処理数nを記憶する処理数記憶手段8、並びに検知されたステープル針6の残数及びその時までのステープリング処理数nとから一ツの記録シート1に対する全てのステープリング処理を完了することが可能な処理可能ビントレイ数Nを演算する演算手段9を設ける。更に処理可能ビントレイ数Nと既にステープリング処理をおこなったビントレイ2の数とを比較し、これに基づいて一連のステープリング処理を行うビントレイの数を制限する制御手段10を備えた構成とする。
請求項(抜粋):
丁合された記録シートを収容する複数のビントレイと、各ビントレイに分配収容された記録シートの複数箇所に対してステープリング処理を行う複数のステープル手段とを備え、一のビントレイに収容された記録シートに対する全てのステープリング処理が完了した後に、次のビントレイに収容された記録シートのステープリング処理を開始するシート分配収容装置において、ステープル針が所定の残数に達したこと又は空になったことを検知する針無し検知手段を各ステープル手段に設けると共に、上記針無し検知手段からの情報に基づき、いずれか一のステープル手段のステープル針が空になった時点で全てのステープル手段におけるステープリング処理を終了する制御手段を設けたことを特徴とするシート分配収容装置。
IPC (6件):
B42B 4/00 ,  B42C 1/12 ,  B65H 29/60 ,  B65H 39/11 ,  G03G 15/00 102 ,  G03G 15/00 114
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平4-069288
  • 特開平4-069288
  • 特開昭63-123763
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