特許

J-GLOBAL ID：200903028358646481

電子写真用感光体の製造方法

発明者： 廣田 信明
出願人/特許権者： 富士電機株式会社
代理人 (1件)： 篠部 正治
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-027365
公開番号（公開出願番号）：特開平10-221866
出願日： 1997年02月12日
公開日（公表日）： 1998年08月21日
要約：

【要約】【課題】浸漬塗布の周期を最適化して高い生産性を維持しながら良好な塗布膜を得ることが可能な電子写真用感光体の製造方法を得る。【解決手段】塗布槽2における基体の浸漬塗布の繰り返し周期を基体1の浸漬塗布時間の2倍以上で且つ2倍の近傍に設定して基体1上に塗布膜を形成する。

請求項（抜粋）：

貯留槽より塗布槽に塗布液を循環させ、且つ異なる基体を所定の周期で塗布槽に浸漬し次いで引き上げて基体上に塗布膜を形成する電子写真用感光体の製造方法において、塗布槽における基体の浸漬塗布の繰り返し周期を基体の浸漬塗布時間の2倍以上で且つ2倍の近傍に設定して基体上に塗布膜を形成する電子写真用感光体の製造方法。