特許

J-GLOBAL ID：200903028359973290

加熱調理器

発明者： 藤下 和男
出願人/特許権者： 松下電器産業株式会社
代理人 (1件)： 小鍜治 明 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-306097
公開番号（公開出願番号）：特開平8-159484
出願日： 1994年12月09日
公開日（公表日）： 1996年06月21日
要約：

【要約】【目的】 本発明は、赤外線を放射するハロゲンランプなどを熱源部とした加熱調理器において、コンロケースの材料と断熱構成に関するものでコンロケースの温度上昇の低下と生産性に優れた断熱構成により安価な熱源部を実現することを目的としたものである。【構成】 加熱トップ部2に赤外線を透過するガラス2aを設け、直下に上面開口部を前記ガラス2aに当接し内部に赤外線を放射するランプヒータ7を有する熱源部3を備え、前記熱源部3のコンロケース13を赤外線の反射率が高いアルミニウム材料にするとともに、外壁面にセラミック14を溶射し断熱構成としたため、赤外線エネルギーの被加熱物への効率をより高めている。

請求項（抜粋）：

加熱トップ部に設けられた赤外線を透過するガラスと、前記ガラスの直下に上面開口部を前記ガラスに当接し内部に赤外線を放射するランプヒータを有する熱源部とを備え、前記熱源部のコンロケースを赤外線の反射率が高いアルミニウム材料にするとともに、外壁面にセラミックを溶射し断熱構造とした加熱調理器。

IPC (3件)：

F24C 7/04 ,  H05B 3/10 ,  H05B 3/74

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 特開平2-094386
  
• 特開平3-013581
  
• 特開昭63-152810
  
• 特開平2-043004