特許
J-GLOBAL ID:200903028360081327

給液装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三枝 弘明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-100626
公開番号(公開出願番号):特開平8-276997
出願日: 1995年03月31日
公開日(公表日): 1996年10月22日
要約:
【要約】【目的】 灯油を容器に移しかえる場合等に用いる給液装置において、安価な構成であっても安全に給液を行うことのできる装置を実現する。【構成】 注入部1には、液面センサ及び感圧センサを内蔵する樹脂パイプ10が設けられ、この樹脂パイプ10は接続部材11に固着されている。接続部材11は保持レバー12を回転自在に軸支しており、保持レバーによって注入部1を容器の開口部に装着できるようになっている。注入部1の周面には通気孔18が穿設されていて、給油終了時にフレキシブルチューブ内に残存している灯油を容器内に迅速に落下させることができるようになっている。注入部1はフレキシブルチューブ2に接続され、フレキシブルチューブ2は供給制御装置3に接続されている。供給制御装置3は、本体部30と流路部31とからなり、内部に電磁弁と制御回路とが収容されている。
請求項(抜粋):
容器の開口部を介して該容器内に液体を注入する注入口を備えた注入部と、前記注入口を前記開口部に挿入した状態で、前記注入部を前記容器に対して圧接保持する取付保持手段と、前記注入部に設けられ、前記容器内における前記液体の満状態を検出する液量検知手段と、前記液体の満状態が検知された場合に前記液体の供給を停止するように構成された供給制御装置と、前記注入部に設けられ、前記液体の満状態における液位よりも前記供給制御装置の流路閉鎖部と前記注入部との間に存在し得る前記液体の量を加えた場合の液位上昇分以上の高い位置に形成された通気孔と、を設けたことを特徴とする給液装置。
IPC (2件):
B67D 5/32 ,  B67D 5/372
FI (2件):
B67D 5/32 F ,  B67D 5/372

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