特許
J-GLOBAL ID:200903028361936334
ひも状繊維集合体を使用した窒素除去方法およびその装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
宮地 暖人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-347698
公開番号(公開出願番号):特開2004-181274
出願日: 2002年11月29日
公開日(公表日): 2004年07月02日
要約:
【課題】メタノールを添加する必要がなく、簡素な処理工程で窒素を除去して処理水を得ることができる窒素除去方法を提供する。【解決手段】窒素除去方法は、内部7が嫌気性雰囲気の被処理水貯留部2に被処理水10を貯留し、被処理水貯留部に設けられ複数のひも状繊維集合体の集合により構成されたろ過部材3を被処理水に浸して微生物コロニー11を形成し、微生物コロニーではアンモニア態の窒素の溶解が少なく且つ有機物が良好に溶解するように、処理水8は、所定の範囲の酸化還元電位に制御された状態でろ過部材から流出するようにしている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
窒素を含む被処理水から窒素を除去する方法であって、
内部が嫌気性雰囲気の被処理水貯留部に前記被処理水を貯留し、
この被処理水貯留部に設けられ複数のひも状繊維集合体の集合により構成されたろ過部材を前記被処理水に浸して微生物コロニーを形成し、
この微生物コロニーではアンモニア態の窒素の溶解が少なく且つ有機物が良好に溶解するように、処理水は、所定の範囲の酸化還元電位に制御された状態で前記ろ過部材から流出するようにしたことを特徴とするひも状繊維集合体を使用した窒素除去方法。
IPC (3件):
C02F3/34
, C02F3/10
, C02F3/28
FI (3件):
C02F3/34 101A
, C02F3/10 A
, C02F3/28 B
Fターム (18件):
4D003AA17
, 4D003AB01
, 4D003BA06
, 4D003EA17
, 4D003EA18
, 4D003EA30
, 4D003EA35
, 4D003FA05
, 4D003FA10
, 4D040AA04
, 4D040AA24
, 4D040AA34
, 4D040AA55
, 4D040AA61
, 4D040AA63
, 4D040BB42
, 4D040BB82
, 4D040BB92
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