特許
J-GLOBAL ID:200903028361963340

波長多重伝送システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-400832
公開番号(公開出願番号):特開2002-204207
出願日: 2000年12月28日
公開日(公表日): 2002年07月19日
要約:
【要約】【課題】 多重・分離される各波長の光信号の信号品質を均一化する。【解決手段】 波長多重装置12と波長分離装置13と両者を接続する伝送路3を有する波長多重伝送システムにおいて、波長多重装置に対して、互いに直列配列され、前段から入力された光信号に自己の物理特性で定まる波長を有する光信号を多重して次段へ送出する複数の光素子14b〜14dを備える。また、波長分離装置に対して、互いに直列配列され、前段から入力された光信号から自己の物理特性で定まる波長を有する光信号を分離し、分離された後の光信号を次段へ送出する複数の光素子15a〜15dを備える。そして、波長多重装置における各波長の光素子の信号経路に沿った配列順序と波長分離装置における各波長の光素子の信号経路に沿った配列順序とを等しく設定する。
請求項(抜粋):
互いに波長が異なる複数の光信号を波長多重して送信する波長多重装置と、受信した波長多重された光信号を元の波長を有する複数の光信号に分離する波長分離装置と、前記波長多重装置と前記波長分離装置とを接続する伝送路とを備えた波長多重伝送システムにおいて、前記波長多重装置は、互いに直列配列され、前段から入力された光信号に自己の物理特性で定まる波長を有する光信号を多重して次段へ送出する複数の光素子を有し、前記波長分離装置は、互いに直列配列され、前段から入力された光信号から自己の物理特性で定まる波長を有する光信号を分離し、分離された後の光信号を次段へ送出する複数の光素子を有し、前記波長多重装置における各波長の光素子の信号経路に沿った配列順序と前記波長分離装置における各波長の光素子の信号経路に沿った配列順序とを等しく設定したことを特徴とする波長多重伝送システム。
IPC (3件):
H04B 10/02 ,  H04J 14/00 ,  H04J 14/02
FI (2件):
H04B 9/00 U ,  H04B 9/00 E
Fターム (6件):
5K002AA01 ,  5K002AA03 ,  5K002BA05 ,  5K002DA02 ,  5K002DA09 ,  5K002FA01

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