特許
J-GLOBAL ID:200903028362525958
複合パッケージ用、またはフィルム材料で封止される容器または瓶のノズル用の自動オープナー密封装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
吉田 研二
, 石田 純
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-514498
公開番号(公開出願番号):特表2005-533725
出願日: 2003年06月17日
公開日(公表日): 2005年11月10日
要約:
自動オープナー密封装置は、複合パッケージまたはフィルム材料によって密閉される、あるいはすでに密閉された容器または瓶のノズルに取り付けることのできる注ぎ口ノズル(2)と、対応する回転キャップ(1)と、注ぎ口ノズル(2)の内部に配置され、ツイストキャップ(1)によって回転させることができる自動オープナースリーブ(3)とを備える。力伝達手段及びガイド手段がこれら3つの部材に成形されており、回転キャップ(1)を開栓方向に初めて回転させると、自動オープナースリーブ(3)が注ぎ口ノズル内で垂直方向下方に押下され、その後、水平方向において、約360度にわたって回転する。自動オープナースリーブ(3)の下端部には、そこから突起する穿孔及び切断のための部材が設けられているので、フィルムまたはパッケージは、確実に穴を開けられ、その後、円盤形がフィルムまたはパッケージからきれいに切り取られて下方に折り曲げられる。
請求項(抜粋):
複合パッケージ及びフィルム材料で密閉される容器の取り出し口用及び瓶の口用の自動オープナー密封装置であって、
複合パッケージまたはフィルム材料で密閉される容器の取り出し口または瓶の口に、封止状態で組み付けることができる注ぎ口(2)と、
これに対応する回転キャップ(1)と、
前記注ぎ口(2)の内部に配置され、前記回転キャップ(1)によって回転させることができる自動オープナースリーブ(3)と、
を備え、
前記自動オープナースリーブ(3)が、その下端部に、これから突出する、穿孔切断両用の部材(9)を少なくとも1つ含み、前記回転キャップ(1)が開栓方向に初めて回転すると、前記自動オープナースリーブ(3)が、まず注ぎ口(2)において回転せずに軸方向下方に押下され、続いて軸方向に移動することなくその回転軸を中心に回転できるように、
前記自動オープナースリーブ(3)、注ぎ口(2)ならびに回転キャップ(1)が互いに協働するガイド及び伝達手段を備えることを特徴とする、
自動オープナー密封装置。
IPC (3件):
B65D47/36
, B65D5/74
, B65D51/28
FI (4件):
B65D47/36 M
, B65D47/36 N
, B65D51/28 A
, B65D5/74 A
Fターム (36件):
3E060AA05
, 3E060AB04
, 3E060BA01
, 3E060CF06
, 3E060CG12
, 3E060DA14
, 3E060EA03
, 3E084AA05
, 3E084AA12
, 3E084AA37
, 3E084AB01
, 3E084BA03
, 3E084BA08
, 3E084CA01
, 3E084CC03
, 3E084DA01
, 3E084DB12
, 3E084DC03
, 3E084FA09
, 3E084FB01
, 3E084FD13
, 3E084GA04
, 3E084GB04
, 3E084GB09
, 3E084HA01
, 3E084HB08
, 3E084HC08
, 3E084HD01
, 3E084KB01
, 3E084KB03
, 3E084LA01
, 3E084LA17
, 3E084LA25
, 3E084LB02
, 3E084LB07
, 3E084LD01
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