特許
J-GLOBAL ID:200903028363402604

ロードフィニシャ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森 哲也 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-343325
公開番号(公開出願番号):特開平10-183527
出願日: 1997年12月12日
公開日(公表日): 1998年07月14日
要約:
【要約】【課題】 既存のロードフィニシャ構造を、厚いコースの展延用に変換でき、しかも、展延材料の前方部への再送により生じる故障を少なくする。【解決手段】 マシンフレーム1とクローラ2とを有し、マシンフレーム1はフロントにコンテナ3をリアに展延スクリュー6を各具備し、それらの間には、展延されるべき材料を前記コンテナの外から出して搬送通路を通じて展延スクリュー6に搬送するためのコンベヤが配置され、それらの上には前記上部構造が構設されて、前記マシンフレーム1に関節手段で取付けた連結バー8を介して、展延ビーム7を前記展延スクリュー6の後方部に臨ませて構成して、展延されるべき材料が流動展延されるようにし、前記クローラ2は、前方部で前記マシンフレーム1に枢着され、後方部が前記マシンフレーム1に設けた縦ガイド15に沿って高さ調節できるように組付けられている。
請求項(抜粋):
マシンフレーム(1)とクローラ(2)とを有しており、前記マシンフレーム(1)は、フロントにコンテナ(3)を、リアに展延スクリュー(6)を、各具備しており、それらの間には、展延されるべき材料を、前記コンテナの外から出して搬送通路を通じて展延スクリュー(6)のところに搬送するためのコンベヤが配置されていて、しかも、それらの上には、前記上部構造が構設されていると共に、前記マシンフレーム(1)に関節手段で取付けた連結バー(8)を介して、展延ビーム(7)を前記展延スクリュー(6)の後方部に臨ませて構成することによって、展延されるべき材料が流動展延されるようにした、ロードフィニシャにおいて、前記クローラ(2)は、その前方部で前記マシンフレーム(1)に枢着されると共に、その後方部が、前記マシンフレーム(1)に設けた縦ガイド(15)に沿って高さ調節できるように組付けられていることを特徴とする、ロードフィニシャ。

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