特許
J-GLOBAL ID:200903028364209972
塩素を含まない多層フィルム医療用装置集成体
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石田 敬 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-506409
公開番号(公開出願番号):特表平9-501364
出願日: 1994年06月30日
公開日(公表日): 1997年02月10日
要約:
【要約】a)医療用グレードの塩化ビニル重合体フィルムのそれと同程度又はそれより高い柔軟性及びレジリエンスを有する少なくとも1種の塩素を含まない第1の熱可塑性重合体のコアー層(22)、b)コアー層熱可塑性重合体のヤング率の約10倍までのヤング率を有し、そして加熱表面から非粘着剥離することのできる少なくとも1種の塩素を含まない第2の熱可塑性重合体の外側表面層(24)並びにc)コアー層熱可塑性重合体のヤング率の約10倍までのヤング率を有し、そしてコアー層と外側表面層が熱によって実質上変形する前に熱により自己シールすることができる少なくとも1種の塩素を含まない第3の熱可塑性重合体の内側表面層(26)を含む外側表面及び内側表面を有する多層フィルムであって、該フィルムはフィルム一体性、柔軟性及びレジリエンスを損することなく加熱及び加圧下で少なくとも部分的に膨張することができる多層フィルム。また、このようなフィルム及びこのフィルムをベースにした医療用装置も提供される。
請求項(抜粋):
a)医療用グレードの塩化ビニル重合体フィルムのそれと同程度又はそれより高い柔軟性及びレジリエンスを有する少なくとも1種の塩素を含まない第1の熱可塑性重合体のコアー層、 b)コアー層熱可塑性重合体のヤング率の約10倍までのヤング率を有し、そして加熱表面から非粘着剥離することのできる少なくとも1種の塩素を含まない第2の熱可塑性重合体の外側表面層並びに c)コアー層熱可塑性重合体のヤング率の約10倍までのヤング率を有し、そしてコアー層と外側表面層が熱によって実質上変形する前に熱により自己シールすることができる少なくとも1種の塩素を含まない第3の熱可塑性重合体の内側表面層を含む外側表面及び内側表面を有する多層フィルムであって、該フィルムはフィルム一体性、柔軟性及びレジリエンスを損することなく加熱及び加圧下で少なくとも部分的に膨張することができる多層フィルム。
IPC (6件):
B32B 7/02 101
, A61J 1/05
, A61J 1/10
, A61L 31/00
, B32B 27/00
, B32B 27/32
FI (6件):
B32B 7/02 101
, A61L 31/00 Z
, B32B 27/00 B
, B32B 27/32 Z
, A61J 1/00 311
, A61J 1/00 331 C
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