特許
J-GLOBAL ID:200903028365090537

画像表示装置、偏光照明装置、偏光分離素子、回折光学素子、およびホログラム素子、ならびに回折光学素子およびホログラム素子の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大前 要
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-314081
公開番号(公開出願番号):特開平11-271536
出願日: 1998年10月16日
公開日(公表日): 1999年10月08日
要約:
【要約】【課題】 <U>入射光束の回折/直進を制御でき、かつ直進</U><U>モードにおける回折ノイズを抑制するホログラム素子を</U><U>得る。該ホログラム素子を用いて、偏光分離素子とうを</U><U>構成し、安価で明るい画像を表示できる画像表示装置な</U><U>どを得る。</U>【解決手段】 <U>偏光分離素子510は、少なくとも、入</U><U>射光束に対して偏光異方性を有し、概ね第1の偏光成分</U><U>のみ選択的に回折せしめる平板状の第1のホログラム素</U><U>子511及び第2のホログラム素子512からなり、第</U><U>1のホログラム素子511に入射する入射光束と光軸の</U><U>なす角θ0と、前記入射光束が第1のホログラム素子5</U><U>11により回折された第1の出力光束が光軸となす角度</U><U>θ1と、前記第1の出力光束が第2のホログラム素子5</U><U>12に入射後回折されて出力される第2の光束が光軸と</U><U>なす角度θ2が|θ1-θ2|>20および|θ0-θ</U><U>2|<15を満足する。</U>
請求項(抜粋):
材料の組成の異なる複数の領域を有し、前記複数の領域は、少なくとも特定の波長により硬化しかつ屈折率異方性を有する光硬化型液晶からなる第1の領域と、該波長によって非硬化な液晶(以下、非重合性液晶と略記する)からなる第2の領域から形成され、前記光硬化型液晶の硬化後の常光線に対する屈折率及び異常光線に対する屈折率が前記非重合性液晶の常光線に対する屈折率及び異常光線に対する屈折率と各々略等しいことを特徴とするホログラム素子。
IPC (7件):
G02B 5/32 ,  G02B 5/18 ,  G02B 5/30 ,  G02F 1/1333 ,  G02F 1/1335 ,  G09F 19/12 ,  G11B 7/135
FI (7件):
G02B 5/32 ,  G02B 5/18 ,  G02B 5/30 ,  G02F 1/1333 ,  G02F 1/1335 ,  G09F 19/12 L ,  G11B 7/135 A
引用特許:
審査官引用 (3件)

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