特許
J-GLOBAL ID:200903028366696048

部品装着方法及び同装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小谷 悦司 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-294262
公開番号(公開出願番号):特開平8-228097
出願日: 1993年05月13日
公開日(公表日): 1996年09月03日
要約:
【要約】【課題】 吸着ノズルの取り付け時に組付け誤差等によって吸着ノズルの回転中心位置にずれが生じているような場合にも吸着ノズルの回転中心を明確に判別することができ、それに応じた調整を可能にする。【解決手段】 吸着ノズル取付後に、吸着ノズルを回転させつつ、ヘッドユニットに具備されている光学的検知手段による吸着ノズルの投影の検知を行ない、そのデータに基づいて吸着ノズルの回転中心を検出する回転数検出手段54を備える。この回転中心は記憶手段45に記憶される。また、その後の本作業中に、吸着ノズルを回転させつつ光学的検知手段により検知した部品の投影と上記回転中心とに基づいて部品の吸着位置のずれに対応する装着位置補正量を求める補正手段55を備える。
請求項(抜粋):
複数種類の吸着ノズルの中から装着されるべき部品の種類に応じて選択した吸着ノズルをヘッドユニットに取り付ける準備作業を行なった後に、このヘッドユニットにより部品を吸着してこれを所定位置に装着する本作業を行う部品装着方法において、上記準備作業におけるヘッドユニットへの吸着ノズルの取付後に、吸着ノズルを回転させつつ、ヘッドユニットに具備されている光学的検知手段による吸着ノズルの投影の検知に基づいて吸着ノズルの回転中心を検出し、この吸着ノズルの回転中心を記憶し、その後の本作業中には、部品を吸着した吸着ノズルを回転させつつ上記光学的検知手段により検出した部品の投影と上記吸着ノズルの回転中心とに基づいて部品吸着位置のずれを求めることを特徴とする部品装着方法。
IPC (2件):
H05K 13/04 ,  B23P 21/00 305
FI (3件):
H05K 13/04 M ,  H05K 13/04 A ,  B23P 21/00 305 B
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-322924

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