特許
J-GLOBAL ID:200903028367041983

拡散符号発生器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 朝道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-129773
公開番号(公開出願番号):特開平8-307317
出願日: 1995年04月28日
公開日(公表日): 1996年11月22日
要約:
【要約】【目的】スペクトラム拡散変調方式として周波数ホッピングを用いた無線伝送装置において、周波数テーブルからランダムな拡散符号である周波数情報を出力する。【構成】周波数ホッピング用クロック発生器1からのクロックにより、周波数ホッピング周期毎にM系列の擬似雑音符号を発生するM系列符号発生器2と、熱雑音を増幅器3により増幅しサンプリングクロック発生器4からのクロックでこの増幅信号をA/D変換器5において2値符号化し雑音符号を発生する雑音符号発生部6と、雑音符号をアドレスとして一連の周波数情報の入った周波数テーブル(元表)7の周波数情報を並べ替えて作成された周波数テーブル8により、周波数ホッピング周期毎に前述のM系列の擬似雑音符号をアドレスとして周波数テーブル8からランダムな拡散符号である周波数情報(拡散符号)を出力する。
請求項(抜粋):
スペクトラム拡散変調方式として周波数ホッピングを用いた無線伝送装置において、周波数ホッピング周期毎にM系列の擬似雑音符号を発生する手段と、熱雑音を増幅し2値符号の雑音符号を発生する手段と、前記雑音符号をアドレスとして予め所定の順に並べられた周波数情報を並べ替え周波数テーブルを作成する手段と、前記周波数ホッピング周期毎に前記M系列の擬似雑音符号をアドレスとして前記周波数テーブルから周波数情報を出力する手段と、を含むことを特徴とする拡散符号発生器。

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