特許

J-GLOBAL ID：200903028367131117

画像形成装置

発明者： 酒井 捷夫 ,  板谷 正彦 ,  吉野 美枝
出願人/特許権者： 株式会社リコー
代理人 (1件)： 黒田 壽
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-285156
公開番号（公開出願番号）：特開2003-091222
出願日： 2001年09月19日
公開日（公表日）： 2003年03月28日
要約：

【要約】【課題】 画像形成装置において、現像ローラ等の液体現像剤残存部材の表面に残存するトナーを、クリーニング部材により除去しやすくして、クリーニング性能を向上させることである。【解決手段】 プリンタは、現像ローラ4aをクリーニングするクリーニングブレード4bによりクリーニングされる前の現像ローラ上に残存する液体現像剤に、その液体キャリア中で正帯電トナーを微少振動させる交流電界を印加するトナー活性化ローラ4cと、そのトナー活性化ローラに交流バイアスを印加する電源4dを備えている。トナー活性化ローラからの交流電界によりトナーを微少振動させることで、現像ローラ表面からクリーニングブレードによりトナーを除去する前に、現像ローラ上に付着しているトナーの付着力を弱めることができ、クリーニングブレードにより現像ローラの表面からトナーを除去しやすくなる。

請求項（抜粋）：

所定極性に帯電したトナーと不揮発性の液体キャリアとで構成される液体現像剤が表面に残存することになる液体現像剤残存部材上に残存した液体現像剤を該表面から除去して、該液体現像剤残存部材をクリーニングするクリーニング部材を備えた画像形成装置において、上記クリーニング部材によりクリーニングされる前の上記液体現像剤残存部材上に残存する液体現像剤に、該液体現像剤の液体キャリア中で上記トナーを微少振動させる交流電界を印加する電界印加手段を有することを特徴とする画像形成装置。

IPC (3件)：

G03G 21/10 ,  G03G 15/10 ,  G03G 15/16

FI (3件)：

G03G 15/10 ,  G03G 15/16 ,  G03G 21/00 328

Fターム (32件)：

2H074AA03 ,  2H074BB50 ,  2H074BB56 ,  2H074BB60 ,  2H074BB61 ,  2H134GA01 ,  2H134GA04 ,  2H134GA05 ,  2H134GB03 ,  2H134HD00 ,  2H134HD15 ,  2H134KD13 ,  2H134KG03 ,  2H134KG07 ,  2H134KH01 ,  2H200GA18 ,  2H200GA23 ,  2H200GA33 ,  2H200GA43 ,  2H200GB12 ,  2H200GB31 ,  2H200JB10 ,  2H200LB02 ,  2H200LB03 ,  2H200LB09 ,  2H200LB13 ,  2H200LB38 ,  2H200LB39 ,  2H200NA03 ,  2H200NA06 ,  2H200PA05 ,  2H200PA10