特許
J-GLOBAL ID:200903028367371347

遊技制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 政喜 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-036032
公開番号(公開出願番号):特開平11-226218
出願日: 1998年02月18日
公開日(公表日): 1999年08月24日
要約:
【要約】【課題】 乱数を用いる遊技機において、不当な遊技を防止する。【解決手段】 一定の割込信号毎に、遊技プログラムを予め定められた所定番地より実行する遊技制御装置において、割込信号に基づいて前回値に所定値を加算して遊技に使用する乱数を生成する乱数生成手段と、割込信号に基づく一連の遊技プログラムが進行した後、次の割込信号の入力があるまでの余り時間に、前記乱数生成手段により生成される乱数の規則性を振らせる要因となる補正値を生成する補正値生成手段と、この補正値に基づいて、前記前回値に所定値を加算する処理を中断する乱数拡散手段とを備える。
請求項(抜粋):
一連の遊技プログラムの進行が、一定の割込時間内に納まるように構成され、一定の割込信号毎に、遊技プログラムを予め定められた所定番地より実行することで遊技制御を行う遊技制御手段を備えた遊技制御装置において、前記遊技制御手段は、割込信号に基づいて前回値に所定値を加算して、予め定めた所定周期に到達した際には初期値に補正することで遊技に使用する乱数を生成する乱数生成手段と、割込信号に基づく一連の遊技プログラムが進行した後、次の割込信号の入力があるまでの余り時間に、前回値に所定値を加算して、予め定めた所定周期に到達した際には初期値に補正することで前記乱数生成手段により生成される乱数の規則性を振らせる要因となる補正値を生成する補正値生成手段と、を有し、前記乱数生成手段は、前記補正値生成手段の補正値に基づいて、前回値に所定値を加算する処理を中断する乱数拡散手段を備えていることを特徴とする遊技制御装置。

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